遠くて近い君へ
高校生の主人公・七海は、友達以上恋人未満の関係にある悠斗に密かに想いを寄せている。けれど、ここ最近の彼の態度はどこかよそよそしく、メッセージも返ってこない。そんな中、放課後に悠斗が他の女子と楽しそうに話している姿を目撃し、胸が締め付けられるような思いをする。
「もう終わりにするべきだ」と頭では分かっていながらも、どうしても期待してしまう七海。遠く感じる彼との距離に戸惑いながら、それでもまた笑顔で声をかけてしまう自分に気づく。
恋は甘くて苦い。幸せを夢見ながらも、不安と切なさに揺れる七海の片思いの行方は――。
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