逆行令嬢は聖女を辞退します
――ああ、神様。もしも生まれ変わるなら、人並みの幸せを。
死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって?
聖女なんてお断りです!
死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって?
聖女なんてお断りです!
あなたにおすすめの小説
真実の愛の祝福
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
カクヨム、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
あなたが婚約破棄したいと言うから、聖女を代替わりしたんですよ?思い通りにならなくて残念でしたね
相馬香子
恋愛
わたくし、シャーミィは婚約者である第一王子のラクンボ様に、婚約破棄を要求されました。
新たに公爵令嬢のロデクシーナ様を婚約者に迎えたいそうです。
あなたのことは大嫌いだから構いませんが、わたくしこの国の聖女ですよ?聖女は王族に嫁ぐというこの国の慣例があるので、婚約破棄をするには聖女の代替わりが必要ですが?
は?もたもたせずにとっととやれと?
・・・もげろ!
モブ転生とはこんなもの
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
あたしはナナ。貧乏伯爵令嬢で転生者です。
乙女ゲームのプロローグで死んじゃうモブに転生したけど、奇跡的に助かったおかげで現在元気で幸せです。
今ゲームのラスト近くの婚約破棄の現場にいるんだけど、なんだか様子がおかしいの。
いったいどうしたらいいのかしら……。
現在筆者の時間的かつ体力的に感想などを受け付けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
他サイトでも公開しています。
悪役令嬢の涙
拓海のり
恋愛
公爵令嬢グレイスは婚約者である王太子エドマンドに卒業パーティで婚約破棄される。王子の側には、癒しの魔法を使え聖女ではないかと噂される子爵家に引き取られたメアリ―がいた。13000字の短編です。他サイトにも投稿します。
悪役令嬢と呼ばれて追放されましたが、先祖返りの精霊種だったので、神殿で崇められる立場になりました。母国は加護を失いましたが仕方ないですね。
蒼衣翼
恋愛
古くから続く名家の娘、アレリは、古い盟約に従って、王太子の妻となるさだめだった。
しかし、古臭い伝統に反発した王太子によって、ありもしない罪をでっち上げられた挙げ句、国外追放となってしまう。
自分の意思とは関係ないところで、運命を翻弄されたアレリは、憧れだった精霊信仰がさかんな国を目指すことに。
そこで、自然のエネルギーそのものである精霊と語り合うことの出来るアレリは、神殿で聖女と崇められ、優しい青年と巡り合った。
一方、古い盟約を破った故国は、精霊の加護を失い、衰退していくのだった。
※カクヨムさまにも掲載しています。
婚約破棄された私は、処刑台へ送られるそうです
秋月乃衣
恋愛
ある日システィーナは婚約者であるイデオンの王子クロードから、王宮敷地内に存在する聖堂へと呼び出される。
そこで聖女への非道な行いを咎められ、婚約破棄を言い渡された挙句投獄されることとなる。
いわれの無い罪を否定する機会すら与えられず、寒く冷たい牢の中で断頭台に登るその時を待つシスティーナだったが──
他サイト様でも掲載しております。
冷遇された聖女の結末
菜花
恋愛
異世界を救う聖女だと冷遇された毛利ラナ。けれど魔力慣らしの旅に出た途端に豹変する同行者達。彼らは同行者の一人のセレスティアを称えラナを貶める。知り合いもいない世界で心がすり減っていくラナ。彼女の迎える結末は――。
本編にプラスしていくつかのifルートがある長編。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
読み返して
ヴィル君が一瞬魔王に見えたwww
コレ、なんの力もない令嬢を聖女として祭り上げるのは、何かあった時の民の気分を鎮め用の生贄のためで、ここしばらくはたまたま生贄の出番がなかったので名誉職的だったということだったのかな。
古い形の祭祀王的なものですよね。
ヴィルの心情がわからないのでアリーシャが聖女になったときは見捨てて助けにいかなかった薄情者としか思えず、最後の「あなたの従者となった日から~」が調子の良い薄っぺらい台詞に聞こえます
どうして一周目に助けにいかなかったのかなぁ
拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
ヴィルフレードはアリーシャが聖女として神殿に入ってから、多忙を極める聖女に会うことは叶わず、実家からの手紙もアリーシャの手元に届くことはありませんでした。もともとアリーシャは聖女になることを夢見ていたので、充実した生活をされていると疑わず、神殿内で過酷な状況にいるとは予想していませんでした。
形だけの聖女に批判が集中したときは、神殿に出向き、面会を申し出ましたが、アリーシャに会うことは許されませんでした(神殿は聖女が実家に戻されるのを妨害していたため)。聖女に憧れていたアリーシャを攫うことは、彼女の夢を壊すことになるため、一周目のヴィルにはためらいがありました。そうしている間に、アリーシャは晴れ乞いの儀式で命を落とし、時間が巻き戻ってしまいました。晴れ乞いの儀式で一人放置されていることは神殿関係者しか知りません。もしヴィルがそのことを知っていたら、即座に保護しています。
二周目では人が変わったように聖女就任を断るアリーシャを訝しみ、その理由が未来を見たということで、半信半疑ながらも話を信じます。アリーシャの望みを叶えるため、奔走します。ちなみに、一周目はアリーシャが聖女の役目を終えて戻ってきたときは、どこかの貴族に養子縁組してアリーシャを妻に迎える算段でした。
アリーシャ視点の短編では、ヴィル視点を書くことができなかったので、そう思われても仕方ないかなとは思います。もやもやさせてしまって申し訳ありません。
とても面白かったです!。アリーシャちゃんの考えた数々の改革とかあっさり書かれているので、連載でじっくり書いてほしいと思いました。
ロロナ嬢の幸せな姿も見てみたい!
機会がありましたらぜひお願いします🙇
すみません!手違いで通知が届かない設定になっていたようで、ご返信が遅くなってしまいました🙇
ご感想ありがとうございます。
短編用に文字数をぎゅぎゅっと圧縮したため、どうしても駆け足の展開になってしまったのですが……連載版を望んでいただけたこと、本当に嬉しいです。
ロロナは、新天地でいろいろありつつも、きっと幸せになっていきます。
実はこのお話、時間があれば続きを書いてみたいなと思っている作品のひとつでもありまして……。
もしまたどこかでお見かけになった際は、どうぞよろしくお願いいたします!
では、執着溺愛系ですね~( 〃▽〃)
両片思い?(о´∀`о)
そうかもしれません。
読ませて頂きました(*´∀`)
ヒーローはヤンデレですか?(´・ω・`)
読了ありがとうございます。
ヤンデレではないですね……。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。