ネベルム大陸記 ~喪の王宮~【完結】 暗殺者に堕ちた王女は陰謀に笑う
暗殺ギルド『リンツァ』の一員として生きる少女ルー。
ベル、セス、ジョゼ──それぞれの目に映る彼女は、凄腕の暗殺者、可愛くも危なっかしい仲間。
だが、その真実は、エルミアの王族だった。
──迎えに来た。それなのに……
兄王子ローラントが目にした、ルーの変わり果てた姿。
それは、民衆の困窮を身をもって知った少女の姿でもあった。
暗殺者ルーは、やがて琥珀に輝く王家の証とともに、王女ルディカとして宮廷という名の魔窟へと戻る。
待ち受けるは、父王の抱える愛と後悔、王妃たちの策略、兄王子たちの思惑と想い、そして諸外国の影。
──マリエル妃は、誰に殺されたのか
母の喪に祈る暇もなく、死の真相を暴くため、激しい宮廷合戦に身を投じる少女は、意図せず栄光への道を駆け上がってしまう。
その母より受け継がれた巫女歌は、少女をいつしか信仰の対象へと導く。
不敵な笑みを浮かべ奔走する少女が真に望むのは、仲間達とのささやかな幸せ。
──王族が道具だというのなら、何にも変え難い宝となってやろう
渦巻く陰謀と愛憎、人の情が交錯する。
宮廷群像劇、ダークファンタジー。
最後に笑うのは……だれ?
「ボンボンを召し上がったら?甘い物がお好きなのでしょう」
「いただきます。あら、潰れてしまいました」
◇◇◇◇◇◇◇◇
【この物語で作者、猫戸針子が作りたかった世界】
もしも、18世紀末のヨーロッパ諸国で、銃火器の使用が禁止されていて、かつ騎士道精神が息付いていたとしたら。そして、自然崇拝の宗教だったなら。
一体どんな世界だったのだろう。
そんな想いを込めて、ひとつの大陸を作り上げました。
それゆえに、基本はモデルとなる18世紀末のヨーロッパ各国の文化を踏襲しております。
※やや重厚な物語かもしれません。腰を据えてゆっくり楽しんでください。
◇◇◇◇◇◇◇◇
別作品に生成AI資料画像がございます。
作品PVも公開しております。
雰囲気が気になる方はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/QOX4x16ZYRs?si=Yqx_4dO4E_7QyGFU
2026年4月20日連載開始
読んだよ。
冒頭から「綺麗な少女が夜会で男を魅了して歌ってる…」って雰囲気なのに、一瞬で短剣出して血拭いて「簡単だった」って言うギャップが強い。
しかもその後カフェでエプロン着て「パンいい匂い!」って普通に働いてるの、かなりヤバい可愛さ。
15歳のルーが「殺戮天使」って二つ名持ちで、ギルドの末っ子扱いされてるのも妙に説得力あるし、最後に「実は王女」って明かされる流れもスムーズ。
暗くなりすぎず、日常パートとのコントラストが効いてて、テンポ良く引き込まれる第1話だった。
続きが気になりました(^^)
猫戸さーん(*」´□`)」
途中ですが…ちょっと気になったので…
ちょいと、予想外にあの上の兄さんの捻れ具合好きなんですがっ‼️
いや、壊れ具合といい、其れがまた弟2人を明瞭に引き立てる良いキャラかと思います(*´꒳`*)♡
ふふ、こういう壊れキャラ、捻くれてる悪役キャラ好きですよ(*´³`*) ㄘゅ💕
王宮の政のいざこざより(無視したらアカンやつ)、陰謀より恋模様も気になる(っ ॑꒳ ॑c)
応援してますよ٩(ˊᗜˋ*)و”
またまた拝読させていただいてますー。
今回は普段の猫戸さんとは少し違う物語の進み方で、ドキドキしながら読んでいます。
まず情報量がすごい。
地図を描き地形を考え、その地形からどこに国ができるか、どのような産業が生まれるかをシミュレーションしたと言うだけあってものすごく細かく作り上げられていました。
その世界で国同士の諍いや王位継承など権謀術数渦巻く争いに幼い頃から巻き込まれ犠牲になった少女の話というのはどうしたって重いテーマになります。
猫戸さんの他の作品は軽妙なコミカルさの中にシリアスが混じっていたのに、今回はシリアスの中に軽いやり取りがいくつかという感じで、スラスラとは読むことが私にはできません。
この世界にじっくり浸って、主人公ルディカが背負う世界の重さを感じながら、ギルドメンバーの一員になったような気持ちで見守るように少しずつ読み進めています。
第一幕を読み終えたとはいえまだまだ物語の序盤。
これからルーがどうなっていくのか、ゆっくり追っていこうと思います(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
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