Snow Drop
新潟県の小さな町に佇む、一軒の小さな花屋。大学生になったばかりの晴人は、入学式で貰った一輪のチューリップを片手に花屋へ入り、そこでユキという一人の女性と出会った。彼女の笑顔は、華やかでとても美しいが、どこか悲しげな、モノクロのような笑顔だった。彼女の持つ“悲しみ”に興味を持った晴人は、花屋でのアルバイトを始めた。晴人の突発的な提案や、イマドキの若者らしい、SNSを駆使した働きにより、悲しみで色を無くしかけていた花屋に色をつけていく。ユキのことを知っていく中で、徐々に彼女に惹かれていく晴人。花屋の色は取り戻せても、彼女はモノクロのまま。彼女に色を取り戻すために、晴人は真っ直ぐにユキと向き合う。そんな姿に心を動かされるユキ。“ある花”がきっかけでユキと晴人の間に大きな変化をもたらすことなる。花を通じて、人と人との繋がりを表したラブストーリー…。
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