あなたにおすすめの小説

幼いころから仕えてくれた侍女を、夫が愛人付きにしたので離縁します。侍女は愛人の前で「私の奥さまは一人だけです」と言いきりました 表紙

幼いころから仕えてくれた侍女を、夫が愛人付きにしたので離縁します。侍女は愛人の前で「私の奥さまは一人だけです」と言いきりました

「侍女ひとりのことで騒ぐな」。伯爵夫人ジョセフィンの侍女マグダは、八つの頃からそばにいてくれた人だ。夫はその侍女を、屋敷に住まわせている「遠縁の娘」付きに回してしまう。愛人はマグダに灰汁で絹を洗わせ、二人で分け合った勿忘草のハンカチの片割れまで取り上げた。盗みの濡れ衣を着せられたマグダは、紹介状もなく追い出される。けれど夫は知らない。侍女と家令と料理長の給金を、五年間払ってきたのが誰なのか。支えを静かに引き上げて離縁したジョセフィンの前に、字の美しい財務官の伯爵が現れる。全六話。
恋愛 完結 短編
文字数 12,392
「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由 表紙

「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由

公爵令嬢カトリーヌを一方的にライバル視する男爵令嬢ユリア。 「私の方が可愛いもの」 婚約者である王太子アレクサンドルにまでそう言って近づいたユリアだったが、翌日からなぜか人が変わったように大人しくなってしまう。 一体、彼女に何があったのか――?
恋愛 完結 短編
文字数 3,432
【完結】「妹が欲しがるのだから与えるべきだ」と貴方は言うけれど…… 表紙

【完結】「妹が欲しがるのだから与えるべきだ」と貴方は言うけれど……

私の婚約者、アシュフォード侯爵家のエヴァンジェリンは、後妻の産んだ義妹ダルシニアを虐げている――そんな噂があった。次期王子妃として、ひいては次期王妃となるに相応しい振る舞いをするよう毎日叱責するが、エヴァンジェリンは聞き入れない。最後の手段として『婚約解消』を仄めかしても動じることなく彼女は私の下を去っていった。 この作品は『小説家になろう』でも公開中です。
恋愛 完結 短編
文字数 22,872
「病弱な妹に婚約者を譲れ」と言われたので譲った結果、実家は破滅したようです 表紙

「病弱な妹に婚約者を譲れ」と言われたので譲った結果、実家は破滅したようです

「マリアベル。君との婚約を棄させてほしい。……いや、正式には、僕の婚約者を、ルサルカに変更することに、君の同意をもらいたい」 部屋の空気が、ぴたりと止まる。 妹のルサルカは、ジュリアンの肩に顔を寄せ、可憐に震えてみせた。 「お姉様、ごめんなさい……。でも、私、ジュリアン様なしでは生きていけないの。ジュリアン様も、私を愛してくださって……。お姉様には、ハルデン侯爵夫人の座は重すぎると、ジュリアン様もおっしゃって……」 「お前には、長女としての義務がある。ルサルカの幸せを第一に考えるのが、お前の役目だ。ジュリアン殿は、我が家にとっても最高の婿殿となる。あの子の身体のことも考慮し、ハルデン家が全面的にサポートしてくれると約束してくださったのだ。お前は一歩引き、妹の門出を祝うのが筋というものだ」 (祝う……?) 私の婚約者を奪い、私の名誉を泥に塗れさせ、その上で、笑顔で祝福しろと言うのか。 この瞬間、マリアベルの心は決まった。
恋愛 完結 短編
文字数 59,747
夫が私の仮面を愛人につけさせ、妻として王妃さまに挨拶させたので離縁します。王妃さまと、仮面を外さない公爵さまだけが、本物の私を見分けました 表紙

夫が私の仮面を愛人につけさせ、妻として王妃さまに挨拶させたので離縁します。王妃さまと、仮面を外さない公爵さまだけが、本物の私を見分けました

王宮の春の仮面舞踏会。王妃の侍女を八年務めてきた子爵夫人ジスレーヌは、王妃の後ろで客の名をささやきながら、夫が連れてきた女を見た。女の顔を覆うのは、ジスレーヌが毎年自分で羽根を縫い直してきた銀の仮面。夫はその女を「妻」として王妃に挨拶させたのだ。招待状も夫の役目も屋敷の借入の保証も、支えてきたのは妻だと夫は知らない。けれど王妃はひと言で偽物を見抜き、仮面を外さない皮肉屋の公爵は、声だけで本物を聞き分けていた。元サヤなし。全七話。
恋愛 完結 短編
文字数 12,431
私から全てを奪おうとした妹が私の婚約者に惚れ込み、色仕掛けをしたが、事情を知った私の婚約者が、私以上に憤慨し、私のかわりに復讐する話 表紙

私から全てを奪おうとした妹が私の婚約者に惚れ込み、色仕掛けをしたが、事情を知った私の婚約者が、私以上に憤慨し、私のかわりに復讐する話

「ちょっと、この部屋は日当たりが悪すぎるわ、そうね、ここの部屋いいじゃない!お姉様の部屋を私が貰うわ。ありがとうお姉様」 私は何も言っていません。しかし、アーデルの声を聞いたメイドは私の部屋の荷物を屋根裏部屋へと運び始めました。「ちょっとアーデル。私は部屋を譲るなんて一言も言ってないです」 「お姉様、それは我が儘すぎるわ。お姉様だけこんな部屋ずるいじゃない」「マリーベル。我が儘は辞めてちょうだい。また部屋を移動させるなんてメイド達が可哀想でしょ」私たちの話を聞いていた義理母のマリアは、そう言うと、メイド達に早くするのよと急かすように言葉をかけました。父の再婚とともに、義理の妹に私の物を奪われる毎日。ついに、アーデルは、マリーベルの婚約者ユーレイルの容姿に惚れ込み、マリーベルから奪おうとするが……。 旧タイトル:妹は、私から全てを奪おうとしたが、私の婚約者には色仕掛けが通用しなかった件について ·すみません、少しエピローグのお話を足しました。楽しんでいただけると嬉しいです。
恋愛 完結 短編
文字数 10,616
双子の姉がなりすまして婚約者の寝てる部屋に忍び込んだ 表紙

双子の姉がなりすまして婚約者の寝てる部屋に忍び込んだ

昔から人のものを欲しがる癖のある双子姉が私の婚約者が寝泊まりしている部屋に忍びこんだらしい。 あぁ、大丈夫よ。 だって彼私の部屋にいるもん。 部屋からしばらくすると妹の叫び声が聞こえてきた。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 1,200
【完結】何回も告白されて断っていますが、(周りが応援?) 私婚約者がいますの。 表紙

【完結】何回も告白されて断っていますが、(周りが応援?) 私婚約者がいますの。

ある日、学園のカフェでのんびりお茶と本を読みながら過ごしていると。 男性が近づいてきました。突然、私にプロポーズしてくる知らない男。 いえ、知った顔ではありました。学園の制服を着ています。 私はドレスですが、同級生の平民でした。 困ります。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 1,370