16世紀のオデュッセイア
12章は16世紀後半のフランスが舞台になっています。
※このお話は史実を参考にしたフィクションです。
いつも楽しく拝読しております。二章を読み終えたところです!
長い長い苦悩と紆余曲折を経て、フランシスコが故郷を訪れ、遠くからかつての家を見詰める場面が胸に迫り、心で号泣でした。
叔父さんと再会を果たし、ついに「おじいさま」の正体が…!!
だと思った〜生きていると信じていたよ私は(涙)とまたもや号泣でした。
素晴らしい第二章でした。
神学という非常に難解な世界への造詣の深さと、中世ヨーロッパの刻々移り変わる情勢を的確に捉える視野の広さ、いったいどれほどの研鑽を積まれたのかと瞠目するばかりです。
第三章の旅も楽しみにしております♪
壮大な歴史絵巻、ゆっくり拝読しております。
第一章を読み終えたところなのですが、胸がいっぱいになりました。
尾方さまの、留まるところを知らぬ知識と豊かなイマジネーション、そして深い洞察にどっぷり浸かる、なんとも贅沢な時間を頂いています。
後半の幽閉生活と逃避行という受難の日々で、チェーザレが人として成熟していく過程が特に圧巻でした。名場面は多くありますが、星の巡礼の下りは白眉ではないかと勝手に思っています。素晴らしいですね。
チェーザレ消息不明、ミケロットが…ミケロットが…(お気に入りだったのに!)と現在心で泣いております。ああ…
第二章も、味わって読ませていただきます!
それにしても、シリーズで書籍化されないかなぁ…としみじみ思います。真面目に…
16世紀頭のナポリの8月末から9月ですとシロッコは吹き終わって平均的に3m程度の西風が吹いている時期とか、色々「あれ?」と思う事ばかりです。
あと船の知識が圧倒的に無いので17世紀18世期になって出てきた概念を16世紀の時代に持って来過ぎだと思います、リアリティがどんどん失われていくのでWikipediaに書かれている事を丸写しするのでは無くて、逆に自分の知識の無い部分の描写は全部省いてしまってはどうでしょうか?
人々がヤハウェやキリストに祈る習慣が全く出てこないのも、現代人が演じる時代劇のようで、ちょんまげを結ってテーブルを囲んでるようなリアリティの無さを感じさせました。
まだ途中までしか読んでいないのですが、日本ではあまり知られていない世界をよく書かれたな、と感心します。フランスを舞台にした歴史物語はよくあるのですが、スペイン、イタリアに関しては少ないのが寂しいですね。たまにこういうのを読めると嬉しいです。
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