ハロル・ロイツェの華麗なる盲目的日常

「色彩造形魔法」、色を認識し、想像に魔力を乗せる技。
 生まれながらに大量の魔力を持ちながら、色を認識できないため魔法を使えない盲目の少年、ハロル・ロイツェは魔法無しでも十分の強さを誇っていた。それを味わった学園の王子様、リベルダ・アルダムに目をつけられ、彼に体術を教えることになる。存外気は合うため、悪くないと思っていた矢先「俺の恋人になれ」と言ってきて!?
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