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【完結】素腹の后
碧流平安時代。
藤原家の姫君・藤原遵子には、人には見えぬ未来が見えていた。
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自分が子を産めないことも。
やがて后となることも。
なんとなく知っていた。
「なら、なるようになるのでしょう」
そんな調子である。
一方、若き円融天皇は違った。
藤原氏の思惑に振り回され、「中継ぎの天皇」と陰口を叩かれながらも、帝として国を守ろうと必死にもがいていた。
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※全9話。
毎朝7時に更新致します。