国外追放なんて簡単にはできません
ほぼ1場面の小話です。
婚約破棄の場面は出てきません。
『小説家になろう』に重複投稿しています。
《妄想劇場》こんなハズじゃなかった😭
四人の愉快な仲間達の天下は卒業パーティーの当日だけだった。
いや、もっと正確に言えば《卒業パーティーが終わるまで》と言うのが正しいだろう。
パーティーが終わった直後、四人は怒り狂った元婚約者の父親と四人の愉快な仲間達(国王夫妻除く)の親に捕まり逆に断罪された。
ー以下は国の調べー
(王太子の周りをうろちょろしていた件の男爵令嬢はかなり早い段階で王家の影が付く事が決定し、彼女は朝から晩までずっと監視されていたのだ( ̄▽ ̄;))
ここからは《王家の影の報告》
・男爵令嬢が貴族学院で受けたという《嫌がらせ、暴力行為を行っていたのは件の公爵令嬢ではなく別の令嬢》(全員、特定済み)だという報告が上がっている。
↓
ただ、卒業パーティーで男爵令嬢が受けた嫌がらせのうち、その半分は男爵令嬢の自作自演。
・件の男爵令嬢が嫌がらせや暴力を振るわれた日時、公爵令嬢は別の場所でお茶会や王太子妃教育を受けていた。
↓
ちなみに断罪された公爵令嬢は婚約者に内定した直後から王家の影がついているので数年単位で彼女の行動を証言可。
………他にも色々、男爵令嬢と四人の愉快な仲間達に都合の悪い証拠や悪事がゴロゴロ在るがそれは割愛する。
公爵令嬢が追放刑と言う名の国内観光をしている間……四人の愉快な仲間達は親に精神的にも肉体的にも痛め付けられ、公爵令嬢が王都に帰ってくる頃には全員、心をへし折られ、半強制的に断種させられていたという💧
………そして彼らは誰もが《断罪劇》の話を忘れかけた頃を見計らって国外追放された。
勿論、ただ放り投げるのは隣の国にも迷惑なので4人の就職先は決めてある。
彼らには貴族だった頃にかかった生活費、学費……生まれてから今までにかかったお金+今回の婚約破棄で発生する慰謝料を払って貰わなければならないので鉱山勤務を強制的に決めさせて貰った😈
まあ、こちらも全ての金額を回収できるとは思っていないが最低でも慰謝料分ぐらいは回収したいものだ……。
鉱山勤務は激務だと聞いている……甘やかされて育ったお坊ちゃんやお嬢ちゃんはどれだけ持つだろうか?
終り
常々、私、国外追放って処分は、ただの外国への犯罪者の不法投棄であり、二次、三次災害の原因になるので、バカな施政者の愚策だと思っていました。
その点、作者様のこのお話は、納得いくものでした。ありがとうございます。
他の作者さんの国外追放も、こちらのようにしっかり手続き・処理されていると想定(想像)して読むことにします。でないと、ちょっとイラッとしてしまうからです。
今から、作者様の他作品も拝読させていただきますね。
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