枯れたジキタリスの花──眠れない傷痕・相模の場合スピンオフ・留学他編──

佐伯の背中を追い続けた相模。誰もいない暗闇を照らす灯りが相模にとって、佐伯だった………。

やっと佐伯に追い付き大学生になった相模が見たものは、佐伯の隣にもう自分ではない人がいる光景だった。

佐伯光宏→好きな人、一番以外どうでも良い。好きな人には気を遣いベタ甘。それ以外は虫扱い(持ち前の外面の良さと整った容姿で誤魔化している)

相模明彦→一途で臆病。怯えたハムスターのような抜群の可愛らしい子。


今回はたまっていたものが爆発しました。窮鼠猫を噛む。
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