さぼり

空を見上げると、
雪がこちらに迫ってくる。
どんどん
降りてくる雪は芸術で、
僕は心を奪われて、

三時間目の授業開始のチャイムが聞こえなかったようだ。

いつから
そこに居たのだろう?

彼女が横にいることに気が付いていなかった。

彼女は学年一の人気者。
いつも
友達の中心にいて、
楽しそうに笑っている

僕は教室の片隅で、
誰とも関わらずに過ごしているから、

対照的だよね。

そんな僕たちの
一時間。

24hポイント 0pt
小説 148,188 位 / 148,188件 青春 5,439 位 / 5,439件