少年エトの流離譚
サウストフト島に暮らす少年エトはある日、海辺で少女を発見する。少女はニーナといって、故郷から拐われたところを、逃げてきたのだった。
一方インアシュタット国の都ポルバリーという栄えた街で、魔法使いの後裔ルーヌ・シモンは青い瞳に金髪の少女に出会う。ニーナと名乗るその少女は、現国王エロワの腹心の大臣に追われている身だった。
ニーナと出会ったその時に、彼女に強く惹かれたルーヌ・シモン。彼はあるきっかけからニーナと共に新たな扉を開いてしまうのである。
ニーナとは一体何者なのか?彼女を中心に巡る三国と少年少女の物語
少年エトの登場回から読みたい方は、序章を飛ばしてお読みください。
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