レンズ越しの「ホンネ」は暴けない
写真を撮った人の「ホンネ」がわかる枇呂は、嘘は大切な人を傷つけるという母親の教えを守るため嘘を吐く人を断罪し続けていた。そのせいで父親の浮気を暴露していまい、両親は離婚して家族バラバラになってしまった。
親戚の家をたらい回しにされた枇呂は十八になり独り立ちをして職に就く。だが写真を撮って相手の「ホンネ」を探ってしまう癖が抜けず、仕事先で騒動を起こし、何度も転職していた。
職を失った枇呂は、はとこの花島の紹介で三波探偵事務所に出向き、三波と出会う。
ーー「ただし、俺の写真は撮るな。破ったら即クビだから」
三波の助手として働き始めた枇呂は、彼のやさしさに少しずつ心を開いていく。
偏屈な年上×不憫の現代ファンタジーです。
親戚の家をたらい回しにされた枇呂は十八になり独り立ちをして職に就く。だが写真を撮って相手の「ホンネ」を探ってしまう癖が抜けず、仕事先で騒動を起こし、何度も転職していた。
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