発情する呪いをかけてしまったので、責任をとってお相手します
孤児院で育ってきた十九歳のロキ・ステンホルムは子どもたちに腹いっぱい食べさせてやるため、商店街で一日中働いていた。だが孤児院に荒くれ者が来て金をせびってくるので貧乏生活を強いられている。
そのため呪詛師の力を使い、貴族たちに呪符を売る裏稼業に手を出さざるおえなかった。
だが森で売買しているところを荒くれ者たちに見られ、稼いだ金を取られてしまう。
ある日、孤児院にレビーナ公爵家の執事が口外できない仕事をロキに頼みた。
「あなたにクラスト様の夜のお相手をお願いしたいのです」
クラストは発情する呪いをかけられていた。しかもその呪いはロキが売った呪符である。
クラストと毎日セックスをするはめになり、ロキは色欲にまみれた日々を過ごすようになる。
その代わりロキは大金を手に入れた。
利害関係が一致していただけだったが、ロキはクラストのことを知り、雇用主以上の感情を抱き始めてしまいーー
そのため呪詛師の力を使い、貴族たちに呪符を売る裏稼業に手を出さざるおえなかった。
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