目が覚めたらやってたゲームの世界に入ってたのでそのまま主人公として生きることに決めた

荒廃した世界、そこには【アーク】と呼ばれる謎の物質が存在し、それによって凶暴化したモンスターが徘徊している。
アークは人間をも感染し、そうなれば命の保証はない。
人々は驚異から身を守るため、壁で覆われた街【バベル】で生き続けていた。

しかし、稀にアークへ適性を持つ人間も存在し、やがてそのような人達が集まり組織を作った。

外界からの脅威を取り除き、資源を持ち帰り人々を守る。
そんな彼らを人は【ハンター】と呼んだ。

彼らを指揮し、能力を最大限に引き出す者を【ローダー】という。

そのローダーに転生してしまった主人公「杯度 千乃(はいど ゆきの)」。
どうしてこの世界に入り込んでしまったのか。その謎を究明するためにその世界で生き抜くことを誓う。

アークに侵食されつつある世界を救う一人のローダーとハンター達の物語である。

※この小説は「グラフィティスマッシュ」というゲームを題材に書いています。あくまでも想像で書いている部分や、攻略サイト等の考察を参考に考えています。
作者自信がこうあったらいいなという想像を含めているので、なにか助言等ありましたらコメントの方に書き込みよろしくお願いします。
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