虚空太鼓の季節

山口県の周防大島の県立大島病院に入院しているまゆ。
生まれつき脚が悪く、おまけに心まで病んでしまったのだ。
梅雨どき、窓の向こうで太鼓が叩かれる音を聞いたような気がした。
車椅子に乗り、母、千郷に押され、防波堤めざして散歩することにした。
そこで虚空太鼓を耳にすることになる……。


※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
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