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リアの姿が見当たらなかったという話であったためどう答えるべきか悩んだ末に正直に話すことに決めた私はありのままを話すことにしたのである。その結果、案の定と言うべきか怒られてしまったのだが最終的には納得してもらうことができたようでホッと胸を撫で下ろすことになった。ただ、問題はこの後に起こったのである。なんと、突然押し倒されてしまったことで動揺している私にリリィールは言ったのである。「昨日の続きをしませんか?」その言葉を聞いた瞬間に心臓が飛び跳ねたかの如く激しく脈打つのを感じた私はドキドキしながら頷くと目を閉じたままその時が来るのを待った。そして遂にその瞬間が訪れた時、私は喜びに打ち震えることになった。だが、これで終わりではなかったのである。なんと、今度は口の中に舌を入れられてしまったことでパニックに陥ってしまった私は必死になって抵抗しようとしたのだが結局無駄に終わったばかりか逆に押さえつけられてしまったことで身動きが取れなくなってしまったことで為す術もなく蹂躙されることとなった結果、何度もイカされ続けてしまったことで最後には気絶寸前にまで追い込まれてしまい意識を失う直前に見た光景は満足そうに微笑むリリィールの顔であった。
それから数日間の間、毎日のように求められ続けたことで身も心もボロボロになってしまった私はとうとう限界を迎えてしまった事を伝えると悲しそうな表情を浮かべるリリィールに対して謝罪の言葉を口にすると共に頭を下げて謝った。
「ごめんなさい、本当にごめんなさい……」
そう言いながら泣きじゃくる私を優しく抱きしめてくれた彼女は背中を撫でながら慰めてくれたおかげで落ち着きを取り戻した私は顔を上げると改めて謝罪の言葉を口にしてから今度こそ身を引く決意を固めることができたことでホッとした表情を浮かべているところに再び抱き寄せられたことで困惑した表情を浮かべることになった私の耳元で囁いた彼女はこう言った。「大丈夫です、私がずっと一緒にいてあげますから……」その言葉を聞いた途端安心感に包まれた私は自然と涙が溢れ出てきて止まらなくなったためそのまましばらく泣いてしまった後で眠りにつくまで付き添ってくれた彼女の優しさに感謝しつつ眠りについたわけだが翌朝目を覚ますと隣にいたはずのリリィールの姿はなく代わりに置き手紙が残されていることに気付いた私はそれを手に取って読んでみることにした。内容は簡潔なもので『用事があるので出かけてきます』
というものだった。それを読んだ私は小さく笑みを浮かべると手紙を元の場所に戻してから仕事着に着替えて外に出ることにした。外ではちょうど収穫時期を迎えた作物が大量に実っており、それらを収穫するべく奮闘することになるのだが一つ一つ丁寧に摘んでいく必要があるために結構な重労働になるため大変な作業ではあるがその分やりがいもあるわけで楽しくもあったりするのだ。
そんな日々を過ごしつつ毎日を過ごしていたある日のこと、いつものように仕事をしていた際にふと空を見上げた時に目に飛び込んできた光景を目にした瞬間、驚きのあまり固まってしまい呆然と立ち尽くしてしまった。何故ならそこには巨大なドラゴンの姿がありこちらを見下ろしていたのだから無理もないだろう。そのドラゴンは全長30メートル以上はあると思われる巨体であり背中には大きな翼が生えていて手足には鋭い爪が伸びていた。その姿はまさにファンタジー世界に登場するドラゴンそのものであったが、まさか現実に存在しているとは思っていなかったこともあり驚愕せざるを得なかったようだ。
しかもそれだけではなく、
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