最後の魔法使い(秋庭版)
「やっときた。オレの交尾の相手だーー!!!」
「……はあああぁっ? 交尾って?」
一族に伝わる魔法の指輪の光に導かれ、行先のわからない旅に出た青年アルド。
その旅の終点、守りの森では、ひとりの青年──ティカが彼を待っていた。
アルドの突然の来訪を明るく迎えるティカ。彼は一族の血をつなぐために、不老不死の魔法をかけられ、二百年の間たった一人で相手を待っていた最後の魔法使いだった。
ティカの魔法を解き、彼の時計を動かせるのは、アルドとの交尾だけ。
最初は戸惑いを隠せなかったアルドだが、 ティカのさみしさや無邪気さに触れるうちに、恋に落ちていく──
かっこいい攻めも、美しい受けも、濃厚なエロもありません。
基本ほのぼの、ちょっとせつない異世界BL。
ハッピーエンドです。
農夫アルド×最後の魔法使いティカ
全8話
このお話は、2026.10.4に東京ビッグサイトで催される『J.Garden60』に頒布するために、昔書いた作品を改稿したものです。販売するものと内容は同じです。
きっと本は売れません。でも、頑張って書いたのでそのまま眠らせたくはない。誰かに読んでもらえたらうれしいので、こちらに公開いたします。
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