結託しましょう、魔法使いさん~(自称)いにしえの魔法使いと共犯契約を結んだら、とんでもないことになりました~
――この大陸にはかつて、【魔法】と呼ばれるものがあったんだよ。
クラウヴェル公爵家の長女マリーヒェンは義妹リーゼロッテにすべてを奪われた。
婚約者からの愛情も、家族からの信頼も、友人との楽しい時間も。全部全部奪われたあげく、リーゼロッテに嫌がらせをしていたという罪をでっちあげられ婚約破棄の上、実家を勘当される。
頼る相手も行く場所もないマリーヒェンは、このまま野垂れ死ぬのだと思っていた。だが、運命はおかしな方向に動き始める。
「俺はいにしえの魔法使い。キミの義理の妹と同じ存在さ」
マリーヒェンを助けたのは、忌々しいリーゼロッテと同じ魔法使いと名乗る男。
彼はマリーヒェンの無実証明の協力をする代わりに、自身の人探しに協力してほしいと持ち掛けてくる。
マリーヒェンは藁にもすがる思いで男――ランプレヒトの手を取った。
これはかつて魔法が存在した大陸に今もひっそりと生きる【いにしえの魔法使い】のおはなし。
※掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ
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