いわく付きより難しい
カイメという街に、古道具屋ツクモはひっそりと存在している。噂では、小道具や骨董、針に剣まで、何でも引き取ってもらえるという。そう、何でも。
衛兵ビクトルはその噂を頼りに、とある小箱を店に持っていく。店には青年がひとり、彼は即座に小箱について言い当てた、いわく付きだと。
魔法とも違う、東洋の術というもので小箱を無害にしてしまったその青年、店主のマキア。面白いもの好きのビクトルは彼に興味が湧き、店に通うようになる。彼にまつわる不思議な体験をするうちに、マキアに惹かれていくビクトル。
だが、マキアはどことなくビクトルから距離を置く。彼の過去が関係しており、人を拒む癖があるのだ。
お人好し衛兵×魔法主義の国で東洋の術を貫く陰陽師。
R18描写は後半になります。
短編→長編に変更※内容は当初から変更はありません(250409)
別に投稿した「番外編集〜もろもろ〜」に小ネタを連載始めました。ゆるゆるとお付き合いください(250521)
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