あなたにおすすめの小説

弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました 表紙

弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました

男爵令嬢エステラ・ローデンの家では、いつも六歳下の弟ノエルが一番だった。 誕生日は四年続けて弟の予定に塗り潰され、学院で首席を取っても「女の子なのに」と笑われるだけ。 十八歳の誕生日の朝、自分のための朝食すらない食卓で、エステラは静かに決めていた計画を実行する。 ――今日、家を出る。 就職先は、王都でも五本の指に入るグレイヴァン商会。 待っていたのは、侯爵家の次男にして商会を率いる青年、セヴラン・グレイヴァンだった。 契約書でいきなり試され、決めていた下宿は「却下」され、気づけば住まいも仕事も彼の手の内。 「性格が悪いと言われませんか?」 「よく言われます」 帳簿の不正を見抜く才覚で自分の居場所を築いていくエステラと、笑顔の裏で先回りを重ねる腹黒な上司。 けれど彼は、エステラが「嫌だ」と言ったことだけは、決して繰り返さなかった。 家族に選ばれなかった令嬢が、働く場所も、住む部屋も、許す相手も、手を取る相手も、自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
恋愛 完結 短編
文字数 18,162
「一人でも大丈夫」と家族にも婚約者にも捨てられた私を、無口な辺境伯だけが見つけてくれました 表紙

「一人でも大丈夫」と家族にも婚約者にも捨てられた私を、無口な辺境伯だけが見つけてくれました

「君は一人でも大丈夫だから」 その言葉で、家族にも婚約者にも見放された令嬢エルディナ。 嫁ぎ先は雪深い辺境。 歓迎も愛情も期待していなかった。 それでも無口な辺境伯ラウレンは、誰よりも先に彼女の疲れや我慢へ気づく。 「ここに居ていい」 その一言から始まった新しい暮らし。 白湯を沸かし、小さな異変へ気づき、人を支え続けるエルディナ。 そんな彼女を今度は支えたいと願う辺境伯。 傷ついた二人が少しずつ心を通わせていく、優しく温かな辺境スローライフ恋愛。
恋愛 完結 短編
文字数 13,312
『サポートキャラ?致しませんわ。』 表紙

『サポートキャラ?致しませんわ。』

5歳のお披露目会で、キーラ・ウィンストンは見知らぬ子爵令嬢からこう告げられた。 「あなた、サポートキャラのキーラね!」 彼女、エイミー・カワード曰く、ここは前世で遊んだ乙女ゲームの世界。 自分はヒロインで、キーラは攻略対象の情報を教えるサポートキャラらしい。 けれど、情報屋としての顔を持つウィンストン伯爵家の娘であるキーラは、エイミーが語る『ゲームの知識』の中に、数々の不幸な未来を見つけてしまう。 ならば、その未来。 すべて、先に壊してしまいましょう。 これは、ゲームのヒロインになりたかった少女と、現実を生きる伯爵令嬢のお話。 『サポートキャラ? 致しませんわ。』 ※※「小説家になろう」でも掲載中です※※
恋愛 完結 短編 R15
文字数 9,127
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS 表紙

【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS

夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。 えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。 ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ! アルファポリス恋愛ランキング入りしました! 読んでくれた皆様ありがとうございます。 *他サイトでも公開中 なろう日間総合ランキング2位に入りました!
恋愛 完結 短編
文字数 3,458
【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。 表紙

【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。

没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で―― 私の願いは一瞬にして踏みにじられました。 母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、 婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。 「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」 まさか――あの優しい彼が? そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。 子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。 でも、私には、味方など誰もいませんでした。 ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。 白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。 「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」 やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。 それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、 冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。 没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。 これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。 ※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ ※わんこが繋ぐ恋物語です ※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
恋愛 完結 短編
文字数 26,404
番ではないと言われた王妃の行く末 表紙

番ではないと言われた王妃の行く末

 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 6,317
記憶が戻ったのは婚約が解消された後でした。 表紙

記憶が戻ったのは婚約が解消された後でした。

王太子殿下と婚約している公爵令嬢ダイアナは目を覚ますと自分がどこにいるのかわからなかった。 眠る前と部屋の雰囲気が違ったからだ。 侍女とも話が噛み合わず、どうやら丸一年間の記憶がダイアナにはなかった。 ダイアナが記憶にないその一年の間に、王太子殿下との婚約は解消されており、別の男性と先日婚約したばかりだった。 彼が好きになったのは記憶のないダイアナであるため、ダイアナは婚約を解消しようとするお話です。
恋愛 完結 短編
文字数 49,517
「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由 表紙

「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由

公爵令嬢カトリーヌを一方的にライバル視する男爵令嬢ユリア。 「私の方が可愛いもの」 婚約者である王太子アレクサンドルにまでそう言って近づいたユリアだったが、翌日からなぜか人が変わったように大人しくなってしまう。 一体、彼女に何があったのか――?
恋愛 完結 短編
文字数 3,432