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本人に。
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『クリス様へ 妹のことで大切なお話がございます 明日14時当家においでください アリス=ランファルト』
要件が妹のことであると強調した手紙の効果は抜群だった。ランファルト公爵家の長女である私が12歳から6年間婚約して来たクリス第二皇子は、ここ最近私の妹にかまけ、私を蔑ろにして来たことの後ろめたさを感じさせない堂々たる態度で我が家を訪問された。
「アリス、何だというのだ、この私を呼びつけるなど。いかに婚約者とは言え、不遜にすぎる!」
ソファにどっかりと座る、金髪碧眼の見目だけは美しい皇子は、挨拶もそこそこにふんぞりかえる。
「申し訳ございません、ですが、妹、ラビリアの事でご相談したく。」
目の前の皇子が、妹相手にコソコソ愛を囁いているのは知っている。自身の容姿に自信を持つ妹は恥ずかしげもなく男性にアピールするのだ。その結果、女からは嫌われて男からは好かれる、典型女となり、我が公爵家の悩みの種となっている。
妹は確かに美しい。庇護欲をそそる容姿にか弱く見せるあざとい仕草。だが、目の前の皇子に言ってやりたい、その女、匂わせ女です、と。
「ふん、何だと言うのだ、つまらん話であれば「妹が妊娠しているようなのです」.........は?」
クリス様はポカン、と口を開けて呆然としている。そうだろう、自分だけだと思い込んでいたのだろうから。第二皇子が第一皇子より先に子を成すわけにはいかない。謀反の意志ありと目をつけられかねず、そのため、僅かなリスクも冒せず未だ身体の関係にない自分との子である筈はないからだ。
「な、な、な、」
「こんな事両親にも言えず、まさか未婚の令嬢が妊娠などと。」
私は、憂いた顔をしつつ、紅茶を飲む。
ああ、美味しい。我が家の特産品でもある王室御用達の茶葉はささくれた心を癒やしてくれる。
「驚かれたでしょうか」
私は、カップをソーサーに戻しつつ、皇子を気使うように見つめる。唖然としていたクリス様は、みるみる赤くなり、怒りの表情となる。
「あ、当たり前だ!い、いや、その、相手はどこの男だ!」
「それが定かではないのです。」
「ラビリアが庇っているのか、ふん、あいつは優しいからな!」
「心当たりが多すぎて。」
「は」
あらあら、顎が落ちるのではないかしらというくらいに口が開いてるわ。腹芸のできない方。
「妹は、あの通りの容姿。お恥ずかしながら、言いよる男は昔から多く、私が執事から報告を受けた限りでも該当の月にはフレシャー伯爵、マッカラン男爵に別の日にはそのご長男とも肉体関係を持っております。また、旅座の男優も連れ込んでおりまして。」
「そ、そんな、な、何かの、間違いではないのか」
「いいえ?妹は男性と過ごした翌日は必ず私に暗に匂わせ話をして来ますし、男優は流石に洒落にならないと私が部屋に注意に参りますと、真っ最中でしたの。」
「.......。」
「今さらですわ、妹のあるまじき貞操観念は、妹が社交会デビューした1年前から瞬く間に貴族界では有名となっております。夜会の都度、違う男性と夜を過ごしておりますもの。学園の卒業を待って、修道院に送ることが決まっております。」
「な、何?」
我が家では修正不可能、王家との縁を結んだのちの醜聞は生み出すわけにいかないので、妹は卒業後に修道院に押し込むことが決まっている。戒律の厳しい修道院にだ。
「妹もそれを知っているため、卒業後自分を娶ってくれる殿方探しに熱を入れてしまい、完全悪循環ですわ」
「それは」
「誰でもいいからと。」
「誰でもいい。」
「ええ、ですが、フレシャー伯爵は入婿、マッカラン男爵家は流石に親と息子の仲が心配にすぎ、男優は既に流れておりどこの誰ともわからない。ですのでどうしたものか、と」
「.......。ほ、本人は、何と。」
「あの子は、誰とは言いませんでしたが、『ちょうど今迄にない大物を釣れそうだから問題ない』と。」
大物、と第二皇子たる身分をお持ちの方が呟く。
「妹の口振りからきっと貴族でしょう。ですが、父親を偽るなど家督簒奪罪で、死罪」
「死罪」
「貴族院裁判で散々見せ物になった挙句、歴史書にも残る犯罪ですわ。」
「.......。」
「ですから、「クリス様!」....あら、ラビリア、ダメよ、ノックをなさい」
ラビリアが、頬を上気させ、部屋に駆け込んで来る。
「お姉様はいつも小言ばかり!クリス様、お姉様とお話ししてもつまらないでしょう?私の部屋でゲームをしませんか?」
器用だこと、ラビリアは私をキッと睨んだ後、猫撫で声で身体をクネクネくねらせながら、クリス様に擦り寄る。
今までであれば、やに下がった顔で応じただろうクリス様は、ビクッと傍目にわかるくらい大袈裟に震え、ガタリとソファから立ち上がった。
「い、いや、俺はこの後用がある!邪魔したな、アリス!」
脱兎のごとく、部屋から駆け出した皇子にポカンとしたのも一瞬、
「お待ちになって!」
走らない方が良いのではないだろうか、妊娠初期の妹が後を追いかけていく。
私はやれやれと疲れた身体を背もたれに預ける。第二皇子と婚約破棄となれば、王家との関係から私が修道院に送られる。婚約者として、努力して来た6年間、結婚を控えた直前にバカ男と尻軽女なんかに無にされてたまるものか。第二皇子は根は小心者、これで妹の企みは水疱に帰すだろう。政略結婚なのだから、愛はなくとも構わない。もとより私も愛していないので、お互いさまだ。婚姻後に不倫されるより、一度痛い目を見た事で女性に対し慎重になる可能性に賭けようと思う。
私は、紅茶のお代わりをメイドに言いつけ、そっと目を閉じた。
要件が妹のことであると強調した手紙の効果は抜群だった。ランファルト公爵家の長女である私が12歳から6年間婚約して来たクリス第二皇子は、ここ最近私の妹にかまけ、私を蔑ろにして来たことの後ろめたさを感じさせない堂々たる態度で我が家を訪問された。
「アリス、何だというのだ、この私を呼びつけるなど。いかに婚約者とは言え、不遜にすぎる!」
ソファにどっかりと座る、金髪碧眼の見目だけは美しい皇子は、挨拶もそこそこにふんぞりかえる。
「申し訳ございません、ですが、妹、ラビリアの事でご相談したく。」
目の前の皇子が、妹相手にコソコソ愛を囁いているのは知っている。自身の容姿に自信を持つ妹は恥ずかしげもなく男性にアピールするのだ。その結果、女からは嫌われて男からは好かれる、典型女となり、我が公爵家の悩みの種となっている。
妹は確かに美しい。庇護欲をそそる容姿にか弱く見せるあざとい仕草。だが、目の前の皇子に言ってやりたい、その女、匂わせ女です、と。
「ふん、何だと言うのだ、つまらん話であれば「妹が妊娠しているようなのです」.........は?」
クリス様はポカン、と口を開けて呆然としている。そうだろう、自分だけだと思い込んでいたのだろうから。第二皇子が第一皇子より先に子を成すわけにはいかない。謀反の意志ありと目をつけられかねず、そのため、僅かなリスクも冒せず未だ身体の関係にない自分との子である筈はないからだ。
「な、な、な、」
「こんな事両親にも言えず、まさか未婚の令嬢が妊娠などと。」
私は、憂いた顔をしつつ、紅茶を飲む。
ああ、美味しい。我が家の特産品でもある王室御用達の茶葉はささくれた心を癒やしてくれる。
「驚かれたでしょうか」
私は、カップをソーサーに戻しつつ、皇子を気使うように見つめる。唖然としていたクリス様は、みるみる赤くなり、怒りの表情となる。
「あ、当たり前だ!い、いや、その、相手はどこの男だ!」
「それが定かではないのです。」
「ラビリアが庇っているのか、ふん、あいつは優しいからな!」
「心当たりが多すぎて。」
「は」
あらあら、顎が落ちるのではないかしらというくらいに口が開いてるわ。腹芸のできない方。
「妹は、あの通りの容姿。お恥ずかしながら、言いよる男は昔から多く、私が執事から報告を受けた限りでも該当の月にはフレシャー伯爵、マッカラン男爵に別の日にはそのご長男とも肉体関係を持っております。また、旅座の男優も連れ込んでおりまして。」
「そ、そんな、な、何かの、間違いではないのか」
「いいえ?妹は男性と過ごした翌日は必ず私に暗に匂わせ話をして来ますし、男優は流石に洒落にならないと私が部屋に注意に参りますと、真っ最中でしたの。」
「.......。」
「今さらですわ、妹のあるまじき貞操観念は、妹が社交会デビューした1年前から瞬く間に貴族界では有名となっております。夜会の都度、違う男性と夜を過ごしておりますもの。学園の卒業を待って、修道院に送ることが決まっております。」
「な、何?」
我が家では修正不可能、王家との縁を結んだのちの醜聞は生み出すわけにいかないので、妹は卒業後に修道院に押し込むことが決まっている。戒律の厳しい修道院にだ。
「妹もそれを知っているため、卒業後自分を娶ってくれる殿方探しに熱を入れてしまい、完全悪循環ですわ」
「それは」
「誰でもいいからと。」
「誰でもいい。」
「ええ、ですが、フレシャー伯爵は入婿、マッカラン男爵家は流石に親と息子の仲が心配にすぎ、男優は既に流れておりどこの誰ともわからない。ですのでどうしたものか、と」
「.......。ほ、本人は、何と。」
「あの子は、誰とは言いませんでしたが、『ちょうど今迄にない大物を釣れそうだから問題ない』と。」
大物、と第二皇子たる身分をお持ちの方が呟く。
「妹の口振りからきっと貴族でしょう。ですが、父親を偽るなど家督簒奪罪で、死罪」
「死罪」
「貴族院裁判で散々見せ物になった挙句、歴史書にも残る犯罪ですわ。」
「.......。」
「ですから、「クリス様!」....あら、ラビリア、ダメよ、ノックをなさい」
ラビリアが、頬を上気させ、部屋に駆け込んで来る。
「お姉様はいつも小言ばかり!クリス様、お姉様とお話ししてもつまらないでしょう?私の部屋でゲームをしませんか?」
器用だこと、ラビリアは私をキッと睨んだ後、猫撫で声で身体をクネクネくねらせながら、クリス様に擦り寄る。
今までであれば、やに下がった顔で応じただろうクリス様は、ビクッと傍目にわかるくらい大袈裟に震え、ガタリとソファから立ち上がった。
「い、いや、俺はこの後用がある!邪魔したな、アリス!」
脱兎のごとく、部屋から駆け出した皇子にポカンとしたのも一瞬、
「お待ちになって!」
走らない方が良いのではないだろうか、妊娠初期の妹が後を追いかけていく。
私はやれやれと疲れた身体を背もたれに預ける。第二皇子と婚約破棄となれば、王家との関係から私が修道院に送られる。婚約者として、努力して来た6年間、結婚を控えた直前にバカ男と尻軽女なんかに無にされてたまるものか。第二皇子は根は小心者、これで妹の企みは水疱に帰すだろう。政略結婚なのだから、愛はなくとも構わない。もとより私も愛していないので、お互いさまだ。婚姻後に不倫されるより、一度痛い目を見た事で女性に対し慎重になる可能性に賭けようと思う。
私は、紅茶のお代わりをメイドに言いつけ、そっと目を閉じた。
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