【完結】おひとりさま女子だった私が吸血鬼と死ぬまで一緒に暮らすはめに
ある日、弱っているイヴェリスを助けようとしたのがきっかけで、蒼は “血を分け与える者”として選ばれてしまう。
「喜べ。俺に血を捧げることができるのだぞ?」
その日から、些細な幸せを噛みしめていたおひとりさま人生が一変。始まったのはイケメン吸血鬼との、甘くて刺激的な同居生活だった――
柚木 蒼(ゆずき そう)
職業ライター。引きこもることが大好きで、一人時間も大好き。
おかげで34歳になっても、彼氏どころか好きな人もできたことが無い恋愛って何ですか? のアラサー女子。
イヴェリス (ナズナ)
吸血鬼の王。100年に一度、人間の生き血を飲まないと命が絶えてしまうため人間界に降臨。
甘い物が好きで、テレビを見るのも好き。いかに人間として溶け込めるかを日々探っている。恋愛という概念がない。
「喜べ。俺に血を捧げることができるのだぞ?」
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******
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