散り散りの記憶は君を思い出すには少なすぎて、僕は夢に潜る

俯いて、全てを視界の端に追いやってきた。見えていても知らん振り、聴こえていても知らん振り。そのまま、透明人間のようにいきていきたかった少年の話。
少年は、家出をする。現実から逃げるため。
どうでも良かった過去の記憶にある何かが引っかかり始め、謎の男『田名部』を頼りにしながら、新しい自分を構築しつつ。
時折夢に出てくる少女がただの夢ではないとわかったとき、少年は?
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