ぼくのくま
完璧な笑顔の仮面を被る公務員、野熊瑛一郎には秘密がある。それはクマのぬいぐるみ「マーク」を溺愛していることだった。ある日の朝、いつも通り起床した瑛一郎の横に全裸の男が寝ていた。彼は「俺は瑛一郎さんのマークだよ」と名乗るが、人間不信でぬいぐるみのマークが世界のすべてである瑛一郎は信じようとしない。愛嬌のあるマーク(人間)に世話を焼き、成り行きで彼との同居生活を始めるが……。◆第17回角川ルビー小説大賞・最終選考作品。本文は投稿時より若干の加筆修正を加えています。
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(´;ω;`)マークどこいったの?!
ダメだよ~早く出ておいで~(/´△`\)
コメントありがとうございます。
瑛一郎が頑張って探しに行きます。
楽しみにして読んでおります。軽いテンポで始まり、なんか切なくなりました。人だって動物だって人形だって、愛しんでる者たちにも心がある。どうか二人に悲しい事が起きませんように。健気なマークを応援してます。
コメントありがとうございます。
最後は幸せになれます。安心してお読みください。
初めまして(〃ω〃)
マーク君の想いが届きますように…
更新楽しみにしてます(*´ω`*)
コメントありがとうございます。
最後まで楽しんでいただければ幸いです。
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