台湾祓清愛哀歌ー祓清の絆

台湾祓清愛哀歌
2000年代初頭の台湾。幽霊が実在する世界。それまでは20世紀から幽霊の存在は科学的に否定されていた。第二次世界大戦下のナチスドイツのオカルト研究を元にした旧日本帝国軍の大規模実験により霊界との門が通じてしまい、現在、幽霊がはっきりと視認され、幽霊が発する声や音が聴き取れるようになってしまった。霊界に通ずる門は生きている人間は見ることも触れることもできないため、門から霊界へ行くことも、霊界を見ることも出来ない。実験場は台湾島中心部の山中にあったとされるが、戦後の混乱期の影響で現在は所在が不明。霊界に通ずる門は、開いたままとも、閉じたものとも言われており、確認する方法が無い為、現在霊界への門が開いたままか。閉じているのか不明である。幽霊は物質としての質量が無く、触れることも触れられることも出来ないため、当初実害は小規模にとどまると想定されていたが人々の精神耗弱による精神障害や催眠効果による身体に対する物質的な被害(後に霊的被害、霊障と呼ばれることになる)などの様々な社会問題を生んだ。この為、科学的に否定されていた霊能力が見直され、現在では現実に実在するものとされており、危険性と必要性が認知され、霊能力の行使には多くの国で国家資格が必要で、一部の国では霊能力の行使が許可されているのは行政機関だけとされている。また、霊障を用いて、他者に対して危害を加える行為、呪詛は犯罪行為として禁止されている。そんな時代の台湾で祓清(除霊)や怪奇事件の解決を生業としている日本人の男性と香港生まれの中国人女性のバディによるハートフルオカルトミステリー。
24h.ポイント 498pt
0
小説 2,783 位 / 220,703件 ホラー 27 位 / 8,213件

あなたにおすすめの小説

王太子に「戦友としか思えない」と言われたので、婚約を解消しました

明衣令央
恋愛
婚約者である王太子ヘンリーから「君のことは戦友としか思えない」と告げられた、公爵令嬢アリスティア。 十年以上の王妃教育を積んできた彼女は、静かに婚約解消を受け入れる。 一年後、幸せな結婚を迎えた彼女にとって、ヘンリーのその後は――もうどうでもいいことだった。

片思いの貴方に何度も告白したけど断られ続けてきた

アリス
恋愛
幼馴染で学生の頃から、ずっと好きだった人。 高校生くらいから何十回も告白した。 全て「好きなの」 「ごめん、断る」 その繰り返しだった。 だけど彼は優しいから、時々、ご飯を食べに行ったり、デートはしてくれる。 紛らわしいと思う。 彼に好きな人がいるわけではない。 まだそれなら諦めがつく。 彼はカイル=クレシア23歳 イケメンでモテる。 私はアリア=ナターシャ20歳 普通で人には可愛い方だと言われた。 そんなある日 私が20歳になった時だった。 両親が見合い話を持ってきた。 最後の告白をしようと思った。 ダメなら見合いをすると言った。 その見合い相手に溺愛される。

貴方なんて大嫌い

ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い

側妃契約は満了しました。

夢草 蝶
恋愛
 婚約者である王太子から、別の女性を正妃にするから、側妃となって自分達の仕事をしろ。  そのような申し出を受け入れてから、五年の時が経ちました。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

あなたの愛はいりません

oro
恋愛
「私がそなたを愛することは無いだろう。」 初夜当日。 陛下にそう告げられた王妃、セリーヌには他に想い人がいた。

幼馴染

ざっく
恋愛
私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした。

婚約破棄の代償

nanahi
恋愛
【第19回恋愛小説大賞】で奨励賞を頂きました。投票して下さった皆様、読んで下さった皆様、本当にありがとうございました(^^) 「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」 ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。 エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。