【改訂版】黒いレースの首輪

――あなた以外の誰ともしようと思わない。あなたとだから溺れられる。
“愛”を定義しきれない男女の物語

ランジェリーショップで働いている紗瑛(さえ)は、店のパトロンである柳井(やない)と秘密の時間を共有している。言葉や道具で嬲られ、その「褒美」として与えられる悦びに浸りながらも、いつか来る別れを覚悟していた。そんなある日、柳井の婚約者と名乗る女性が来店し、紗英に現実を思い知らせるような言葉を掛けていく。どんなに思っていても柳井とは結ばれることはない、そう思い知らされた紗瑛は、身を引こうと決意するが……。
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