雇われ側妃は邪魔者のいなくなった後宮で高らかに笑う
多少嫁ぎ遅れてはいるものの、宰相をしている父親のもとで平和に暮らしていた女性。
煌(ファン)国の皇帝は大変な女好きで、政治は宰相と皇弟に丸投げして後宮に入り浸り、お気に入りの側妃/上級妃たちに囲まれて過ごしていたが……彼女には関係ないこと。
そう思っていたのに父親から「皇帝に上級妃を排除したいと相談された。お前に後宮に入って邪魔者を排除してもらいたい」と頼まれる。
彼女は『上級妃を排除した後の後宮を自分にくれること』を条件に、雇われ側妃として後宮に入る。
そして、皇帝から自分を楽しませる女/遊姫(ヨウチェン)という名を与えられる。
しかし突然上級妃として後宮に入る遊姫のことを上級妃たちが良く思うはずもなく、彼女に幼稚な嫌がらせをしてきた。
自分を害する人間が大嫌いで、やられたらやり返す主義の遊姫は……必ず邪魔者を惨めに、後宮から追放することを決意する。
煌(ファン)国の皇帝は大変な女好きで、政治は宰相と皇弟に丸投げして後宮に入り浸り、お気に入りの側妃/上級妃たちに囲まれて過ごしていたが……彼女には関係ないこと。
そう思っていたのに父親から「皇帝に上級妃を排除したいと相談された。お前に後宮に入って邪魔者を排除してもらいたい」と頼まれる。
彼女は『上級妃を排除した後の後宮を自分にくれること』を条件に、雇われ側妃として後宮に入る。
そして、皇帝から自分を楽しませる女/遊姫(ヨウチェン)という名を与えられる。
しかし突然上級妃として後宮に入る遊姫のことを上級妃たちが良く思うはずもなく、彼女に幼稚な嫌がらせをしてきた。
自分を害する人間が大嫌いで、やられたらやり返す主義の遊姫は……必ず邪魔者を惨めに、後宮から追放することを決意する。
あなたにおすすめの小説
《完結》真実の愛のために廃妃ですか。では、王妃の仕事もお返しします。
さんけい
恋愛
結婚して三年、子がないことを理由に、王妃イザベルは廃妃を言い渡された。
若き王アルマンは、美しい側妃コレットを迎え、真実の愛を選んだつもりだった。
イザベルは静かに王妃の印璽と鍵を返し、王宮を去る。
だがその日から、神殿、諸侯、隣国、慈善事業――王妃が支えていたものが次々と止まり始めた。
廃妃にしたのだから、もう戻らない。
王は、周囲は、手放したものの重さを知るのだろうか?
真実の愛で婚約を奪った義妹は除籍されましたが、私は公爵夫人としてすべてを取り戻しました
こもど
恋愛
伯爵家嫡女ヴィオレーヌは、卒業記念パーティの場で婚約者から突然の婚約破棄を言い渡される。しかも彼が選んだ“真実の愛”の相手は、健気な涙で周囲を味方につけた義妹だった。
だが、ヴィオレーヌは取り乱さない。
静かに婚約破棄を受け入れたその瞬間、彼女へ手を差し伸べたのは、公爵アルフォンス・ド・レーヴェ。彼はすでに、伯爵家が隠してきたある重大な歪みに気づいていた。
やがて明らかになるのは、義妹の身分詐称、学籍書類の偽装、そして本来ヴィオレーヌのものであるはずだった財産の流用。婚約を奪われただけでは終わらなかった。彼女は長いあいだ、家そのものから正しい立場を奪われ続けていたのだ。
公爵家の妻となったヴィオレーヌは、記録と事実を武器に、歪められた伯爵家を正しい形へ戻していく。
婚約を奪った義妹も、すべてを見て見ぬふりした父も、裏で糸を引いていた後妻も――もう二度と、彼女の席を奪うことはできない。
静かに、確実に、すべてを取り戻していく令嬢ざまあ恋愛譚。
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
ジュレヌク
恋愛
十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。
さよなら、お門違い
クラム
恋愛
「君は健康だからいいよね」結婚記念日、夫は病弱(自称)な幼馴染を優先し、私を捨て置いた。侯爵令嬢エルナは決意する。この国を支える魔導結界、財政管理、屋敷の全実務――すべてを投げ出し、私の価値を正しく評価する場所へ行くと。鍵を折った瞬間、崩壊は始まった。今さら愛している? お門違いも甚だしいですわ。
『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた
歩人
ファンタジー
侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ
恋愛
獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
いまさら手遅れです、侯爵閣下
たると
恋愛
セイラは、実家であるヴァレンタイン伯爵家で「出来損ないの長女」として虐げられて育った。
ドレスは常に妹のお下がり、食事は冷めきった残り物。
そんな泥のような日々から、王都の社交界を浮名で賑わす当代の寵児、ダミアンに望まれて嫁いだとき、彼女は一筋の光を見た気がしたのだった。
人並みに愛し、愛される温かい家庭。それを夢見ていた。
しかし、現実は残酷だった。
ダミアンが求めていたのは、トロフィーとしての美しい妻でも、情熱を傾ける恋人でもない。
「ハサウェイ侯爵家の格式を汚さず、完璧に家政を取り仕切り、夫の不在を静かに守る、都合のいい従順な女主人の座席」そのものだった。
妃が微笑んだまま去った日、夫はまだ気づいていなかった
柴田はつみ
恋愛
「セラフィーヌ、君は少し、細かすぎる」
三秒、黙る
それから妃は微笑んで、こう言った。
「そうですね。私の目が曇っていたようです」
翌朝から、読書室に妃の姿はなかった。
夫への礼は完璧。公務も完璧。微笑みも完璧。
ただ妻の顔だけが、どこにもなかった。
読み終えて真っ先に浮かんだ疑問が、前皇帝は、遊姫の身体の秘密を知っていたか否かです。皇帝が、上級妃追放の計画や種明かしを聞く為に遊姫の寝所を訪ね、好色家を楽しませる外観や術を持たない、遊姫曰く、「女性らしい胸の膨らみもありません」と自虐する妃に、夜伽を繰り返す行為に納得しかねます。
また、寵愛を望まず目的を果たす為に入宮したとはいえ、処女であったはずの遊姫が無感情のまま皇帝に抱かれる遊姫って、任務遂行の為に心まで女であることを捨てていたのでしょうか。
後、未来との初見で、未来が、「・・・遊姫、タノしませる!」も、宴等交流の場に参加しない未来が、遊姫に言えるとは思いません。遊姫の従者を未来の元に事前に派遣させていたけれど、その従者達から未来が聞き及んでいたとも考えにくいです。
結局、遊姫の幸せって何?これからは生きた屍?女でない身体を持った見た目女の末路って?現実に存在する人に対する警鐘。とどのつまり、遊姫は、正常な女性への嫉妬心なのですか?
遊姫、こういう生き方しか出来なかったのかな?
きっと宰相も弟君も“遊姫と家族一緒に暮らしていたかった„んだと思う。🥺
結婚出来ない事を遊姫は苦にしていたけど、宰相だって遊姫以上に苦しんでいるよ😢
宰相も弟君も〈前皇帝があんな事言い出さなければ、今も遊姫と一緒に家族そろって幸せに暮らせたのに〉と恨んでいるんじゃないかな😞💨
宰相も弟君も後宮でたった1人、寂しく暮らしている遊姫の心配をしてるよ。
誰か“遊姫が家に帰ろう„と思う口実を作ってくれないかな~。
遊姫が家に戻ったら宰相も弟君も大喜びするよ🤗
…不知ぬ事の幸福、覚知ったことの不幸。 それでも、自らを嘲る様に笑うしかない…。 常世は苦界。
遊姫、切ないな。
未来を子供の様に大事に育て
全ての仕事を終えてしまって
虚無な中、一人で暮らして行く
のかな?
何か、救いが欲しいですね。
続きを楽しみにしています。
やはり刺客であったか(誰でも結構前から解ってる)。
よし。 そうだ。 最後の命綱を切り落とせ。
面白かったです。
陛下は今の上級妃に飽きて余興も兼ねて主人公に体よく追い出させ、また新たな上級妃を召し上げる気なのかな~
こんなのと閨とか拷問だわ。
主人公耐えてるな~
とかく権力者は色がお好き(笑)
いっそのこと陛下のナニがナニしない薬持った方が…
あ、後宮なくなったら主人公困りますね。
任務完了、褒賞は後宮ですもんね。
でも主人公、図太くなかなかに腹黒なとこが変に陛下に気に入られてる?
最後は皇帝も追い出して、とか?(((*≧艸≦)ププッ。
…うん、皇帝陛下が一番不要だね。 有力な貴族や諸外国の外交の為に付設している後宮を排したら庇うものがいなくなること自体理解できないのは無能すぎる。 早く自分の命綱をすべて切り落としてくださいね、お早くお願い申し上げ奉りまする。
すっごい楽しんでるじゃないですか、ドロドロ後宮生活!!
楽しそう。
私もこういうの大好きです。
こうね、女の腐ったところが集まる泥沼な感じがよい。
やるかやられるかのハラハラ感も。
ご褒美は後宮の主の位ですもんね、闘い甲斐がありますな。
おっさん(陛下?)もなんか面白いですね。
演歌の大御所なイメージです。パンチパーマで。
すみません、ほかの作品への感想が混じってしまいました。可能でしたら、この投稿と併せて削除していただけると助かります…。感想の投稿はし直します。
感想ありがとうございます。
アルファポリスの仕様上、一度承認した感想の削除はできないようです。
ご期待に添えず、申し訳ございません。
読みやすくて話もサクサク進んでわかりやすいです。ただヒロインの知力設定が「やや高め」ぐらいの感覚なので、どうも周辺のキャラの知力が「かなり低め」に思えてしまうのが気になりました。
んだ時点では、まだ「夜カフェ」が出てくるところまで話が書かれてないので、未完成感が強いかな。とりあえず頑張ってください。
(「第6回キャラ文芸大賞参加作品」から最近更新された順に作品の冒頭数話をとりあえず読みます。「お気に入りに追加」は自身の備忘録です)