【完結】愛されていた。手遅れな程に・・・
婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。
けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。
謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、
「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」
謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。
それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね――――
昨日、式を挙げた。
なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。
初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、
「王太子殿下と寝所を共にするだなんておぞましい」
という声が聞こえた。
やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・
「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、「殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。
なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。
愛されていた。手遅れな程に・・・という、後悔する王太子の話。
シリアス……に見せ掛けて、後半は多分コメディー。
設定はふわっと。
けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。
謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、
「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」
謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。
それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね――――
昨日、式を挙げた。
なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。
初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、
「王太子殿下と寝所を共にするだなんておぞましい」
という声が聞こえた。
やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・
「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、「殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。
なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。
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アレですね、ざまぁ対象の2人がママの波動によって更生されていって、失恋しつつ新たな関係を築くっていう青春ですね。
お子ちゃまの価値観と恋愛から躓いた令嬢を優しく導いていく主人公とわんわん泣いて誤ちに気づきひと皮剥けた令嬢のシーンが好き。
主人公が結婚したのを知った殿下と令嬢、しんみり語り合ってそう。
お子ちゃまの恋愛から大人同士で同志に成った二人のやり取りも見てみたかったかな。
歳食ったらまた二人で恋したら良い。
無糖犬さん。感想をありがとうございます♪
諸事情により、お返事を大変お待たせ致しました。ご容赦ください。<(_ _*)>
あいにくとウ○娘は知らないのですが、実は公爵令嬢ちゃん。上品で優しいママ風……に見えて、中身はちょい腹黒な肝っ玉母ちゃんだったりします。ꉂ(ˊᗜˋ*)
一応ざまぁではあるんですが、にこにこ微笑みながらしっかりと更正させました。(*`艸´)
書いてる奴も、わんわん泣いて公爵令嬢ちゃんに懐く三女ちゃんのシーンが好きです♪
公爵令嬢ちゃんの結婚は、殿下はガチへこみ。三女ちゃんは寂しいと思いながらも祝福してますね。殿下が横槍入れるなら、自分が止める! とか思ってます。(笑)
実はこの二人は絶対に別れられないので、なんだかんだ仲良くやって行きますね。( *´艸`)
また恋愛し直すというのも素敵ですね。惜しむらくは、書いてる奴にその腕がないことです。(´ε`;)ゞ
どらさん。感想をありがとうございます♪
楽しんで頂いたようで、幸いです♪(ノ≧∀≦)ノ
本当に、現王室と侯爵家は公爵家や公爵令嬢にもう一切頭が上がりませんね。(笑)
三歳児と七歳児の子育ては、大体7~8年くらい掛かっていると思います。ただ、これは公爵令嬢が三女ちゃんと関わってからの年数。
王子と婚約していた期間を含めると、20年には届かないかな? という年数が……なので、マジで『ようやく子育て終わったわ~っ!?』という解放感があったと思います。
この時点で、26~27くらい。公爵令嬢はもうアラサーですね。その後、のんびりしつつ、昔から自分のことを知っていて、甘やかしてくれる十才くらい年上の男の人と結婚して幸せになりました。(*´艸`*)
どらさん。感想をありがとうございます♪
公爵令嬢はもう本当、おかんをしている気分ですね。(((*≧艸≦)ププッ
そして、王子も三女ちゃんも手の平で上手くころころ転がしてます。(笑)
三女ちゃんは、公爵令嬢的には『甘えん坊でおしゃまな七歳児』なので、『駄々っ子三歳児のクソガキ』王子よりはちょっとだけ年上です。まぁ、喧嘩ップル風な感じでお似合いかな? と。ꉂ(ˊᗜˋ*)
どらさん。感想をありがとうございます♪
王子は、一応更正? する前は普通にクズですからねー。(*`艸´)
三女ちゃんは末っ子というのもありますが、実は結構要領がいいので、高位貴族としてのマナーは最低限。でも、愛嬌でそれを周囲に許されていたタイプですね。
なので、やろうと思えばできる子です。
王子は、王家との話し合い時点では、公爵令嬢のことが嫌い。三女ちゃんのことは、『いいな、この子好きになれそう』ぐらいの感覚で。公爵令嬢との婚約を解消するために、『好きになった』と言った感じです。
三女ちゃんは城で教育されて、その不満や愚痴を零されたときくらいから、『あれ? なんかこの子といても楽しくない』みたいな。そして喧嘩が増えた頃に、公爵令嬢に惚れちゃいました。
まぁ、クズなクソガキですね。(笑)
それから、公爵令嬢に謝罪して『更正したのね!』になるワケです。
この時点……というか、三女ちゃんと結婚したいとか言っちゃった辺りでは、公爵令嬢は国王夫妻に白い結婚の許可をもらってるので、既に手遅れ。(*`艸´)
国王夫妻はもう、これ以上公爵家の不興を買うと、王室交代をチラ付かされているので、なにも言えないですね。(笑)
こりぞうさん。感想をありがとうございます♪
広く大きな愛です。ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)爆笑
こちらこそ、過去作の方も読んでくださり、ありがとうございます♪楽しいと言ってくださってうれしいです♪(ノ≧∀≦)ノ
どらさん。感想をありがとうございます♪
この話し合いの時点では、王子はまだ公爵令嬢を嫌っていますね。
そして、まさかこの後自分が好かれるとは思っていないので、公爵令嬢は特に他の条件は付けてはいないんです。
まぁ、現王室が国を統べるに相応しくなければ……という感じです。(*`艸´)
どらさん。感想をありがとうございます&返事が遅くなってすみません。(´ε`;)ゞ
読みたいと言って頂けたので、蛇足を書いてみましたが……楽しんで頂けるか、あんまり自信がないかもです。(੭ ᐕ))?
kokekokkoさん。感想をありがとうございます♪
確かに。『弟or妹のようにしか思えない』と言われて振られるという話はよく見ますが、『息子みたいだから無理』というのは、同年代の男女では見たことないかもです。(((*≧艸≦)ププッ
わーい、花丸ありがとうございます♪(*^▽^*)
Kimyさん。感想をありがとうございます♪
実は正妃さん的には、本来なら結婚もしたくはなかったのですが、この国の周辺諸国の政情が不安定になっているので、国内をまとめるための婚約と結婚なんです。
なので、周辺諸国の情勢が安定するまでは、別れるワケには行かないんですよ。二人の婚約と結婚は、完璧に政治的な外的要因ですね。
そして、王子と結婚するのは本当は嫌でしたが、一応『愛』はあったりします。(*`艸´)