空間魔法使いの少年、森で聖女を拾う。~転生拒否した聖女は女聖騎士の魂を身に宿し、奴隷主の少年を従えて自由に生きる〜
迷宮開放(スタンピード)から街を救い、『神託の乙女』とまで呼ばれた聖女は病気で亡くなった……物心ついた時から、神聖魔法を操り、聖女として生きてきた少女。少女は死ぬ間際、『本当はもっと自由に生きたかった』と呟いた。
それを哀れんだ女神さまが、次は自由に生きるようにと、転生をさせようとしてくれた……のだが、
――この聖女、転生やめたってよ!
『いや、だって! 転生先が冴えないおっさんの身体って! 私の“自由に生きたい”って、もっと素敵な殿方とイチャイチャしたかったってことなのぉ!! せっかく超絶美少女に生まれたのにぃ!』
そして聖女は蘇生魔法を会得した……
🔷
聖騎士の少女は落城のさなか、一人敵を食い止めていたが、力尽きた。
『私にもっと神聖魔法の適性があれば、怪我なんて回復してもっと剣を振るえたのに……(いや、ちがうか。本当はもっと女の子らしく……)』
それを哀れんだ女神が神聖魔法に適性のある身体に転生させてくれたのだが……
『ち、ちょぉ~と、まったぁ~~!! 私まだ、死んでないからぁ~!』
🔷
少年は――ある日、森の中、奴隷を拾った〜 拾った奴隷は、実は聖女だった〜
そんな少年と少女の物語……いや、雑っ!
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