『タオルがどこにあるか、死ぬまで探しててください』〜家事は“無償の愛”と言い張った夫と息子を捨てたら、私は隣領で“伝説の補給師”になりました
『タオルがどこにあるか、死ぬまで探しててください』
〜家事は“無償の愛”と言い張った夫と息子を捨てたら、私は隣領で“伝説の補給師”になりました〜
『タオルがどこにあるか、死ぬまで探しててください』
探さなくてもいい場所に
いつも置いてあったはずのものを
あなたたちは、一度も見ようとしなかった
畳まれたタオルの温度も
湯気の立つ食卓の匂いも
朝と夜を繋いでいた、見えない手間も
それは「無償の愛」だと
あなたたちは言ったけれど
いいえ、それは
名前を呼ばれない労働で
気づかれない祈りで
減り続ける、私の命でした
だから、もう置いてきます
タオルも
食事も
あなたたちの明日も
全部、元あった場所に
――探してください
どこにあったのかを
どうしてそこにあったのかを
そしていつか気づけばいい
あなたたちが失くしたのは
ただのタオルじゃなく
もう、二度と補充されない
ひとつの人生だったと
〜家事は“無償の愛”と言い張った夫と息子を捨てたら、私は隣領で“伝説の補給師”になりました〜
『タオルがどこにあるか、死ぬまで探しててください』
探さなくてもいい場所に
いつも置いてあったはずのものを
あなたたちは、一度も見ようとしなかった
畳まれたタオルの温度も
湯気の立つ食卓の匂いも
朝と夜を繋いでいた、見えない手間も
それは「無償の愛」だと
あなたたちは言ったけれど
いいえ、それは
名前を呼ばれない労働で
気づかれない祈りで
減り続ける、私の命でした
だから、もう置いてきます
タオルも
食事も
あなたたちの明日も
全部、元あった場所に
――探してください
どこにあったのかを
どうしてそこにあったのかを
そしていつか気づけばいい
あなたたちが失くしたのは
ただのタオルじゃなく
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