虹の騎士団物語

昔々、神様は世界をひとつにできる架け橋、虹を作りました。
けれど、世界はひとつになるどころか、いつまで経っても争いがなくなりません。

悲しんだ神様は、一筋の涙を流しました。

涙が虹に落ちると、虹は砕け、空から消えました。
それから、虹が空に現れることはありませんでした。

でもある日、砕けた虹のカケラが、ある国の9人の少女の元にとどきます。

虹の騎士団と呼ばれた彼女たちが世界をひとつにしてくれる、最後の希望になった。そのときのお話です。
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