僕の彼-桜並木の向こうへ-

桜が満開に咲く、穏やかな季節に僕らは初めて出会う。
初瀬川天が転向して来たのは、彼が高校三年生になる春のこと。

教師である僕、大谷晋二と生徒である彼、初瀬川天。
「普通」ということへの疑問を抱えた二人の共通点が距離と近づけていく。
そして同性同士であるにもかかわらず次第に二人は恋心を抱き始める。

「LGBTQ」や「ダブル(ハーフ)」といった
マイノリティーとマジョリティーの境目をテーマにしています。
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