手を繋いでもいいですか?
中学二年生の二人の男の子たちの物語。(ハッピーエンド予定)
一人は平凡な子。もう一人はクラスの人気者。それぞれに秘密を抱えている。運命と言う名の縁で結ばれた二人の物語。
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あらすじ
全寮制の名門学園に入学したΩの俺は、入寮初日から最悪の同室相手に当たった。
相手は学年でも有名な優等生α。
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めちゃくちゃ塩対応。
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同室なのに会話は最低限。
むしろ避けられている気さえある。
けれどある日、発情期トラブルで倒れた俺を助けてくれたのは、
その塩対応αだった。
しかも普段とは違い、必死な顔で言われる。
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「お前は俺の……」
そこで言葉を飲み込む彼。
それ以来、少しずつ態度が変わり始める。
距離は相変わらず近くない。
口数も少ない。
だけど――
他のαが近づくと、さりげなく間に入る。
発情期が近いと察すると、さりげなく世話を焼く。
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実は彼はずっと前から知っていた。
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少しずつ、確実に距離は変わっていく。
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