偽りの聖女と婚約破棄され、国外追放となった聖女は妖精王と幸せになる

それは突然だった。

「婚約破棄だ」

用があると呼び出された私を待っていたのは突然の婚約破棄と

「そしてぼくはこのエリザベスと新たに婚約を結ぶ!」

腹違いの妹との新たな婚約宣言だった。困惑する私にレグリス殿下は

「なぜと言いたげだな。この詐欺師め!」

私を偽りの聖女とののしる。訳がわからない。腹違いの妹は得意げに笑ってるし。

結局、私の言うことを聞いてくれる人なんて誰もいなくて、私は国外追放され死んだ。

「リヴァイブ(復活)」

はずだった。意識が戻りまぶたを開けた

「おはよう」

その先には美男子がいた。

「お、おはよう」

どういうこと?しかもただの美男子ではなく引き込まれるような絶世の美男子が

「やっと会えた。ぼくの愛しい人」

私を抱きしめるのだが!?
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