【本編完結】ただの平凡令嬢なので、姉に婚約者を取られました。
「誰にも出来ないような事は求めないから、せめて人並みになってくれ」
お父様にそう言われ、平凡になるためにたゆまぬ努力をしたつもりです。
賢者様が使ったとされる神級魔法を会得し、復活した魔王をかつての勇者様のように倒し、領民に慕われた名領主のように領地を治めました。
誰にも出来ないような事は、私には出来ません。私に出来るのは、誰かがやれる事を平凡に努めてきただけ。
そんな平凡な私だから、非凡な姉に婚約者を奪われてしまうのは、仕方がない事なのです。
諦めきれない私は、せめて平凡なりに仕返しをしてみようと思います。
お父様にそう言われ、平凡になるためにたゆまぬ努力をしたつもりです。
賢者様が使ったとされる神級魔法を会得し、復活した魔王をかつての勇者様のように倒し、領民に慕われた名領主のように領地を治めました。
誰にも出来ないような事は、私には出来ません。私に出来るのは、誰かがやれる事を平凡に努めてきただけ。
そんな平凡な私だから、非凡な姉に婚約者を奪われてしまうのは、仕方がない事なのです。
諦めきれない私は、せめて平凡なりに仕返しをしてみようと思います。
あなたにおすすめの小説
母の形見を奪われたので、家を出ます~奪った庶子は、義母の娘でした
さんけい
恋愛
伯爵令嬢マギーは、母を亡くした後も父と二人の兄とともに穏やかに暮らしていた。
だが、後妻オードリーが迎えられ、さらに子爵家の庶子ロズリーが屋敷に引き取られてから、少しずつ何かが変わっていく。
「ロズリーは可哀想なのだから」
「マギーには、ほかにもあるのだから」
そう言われるたび、マギーの場所は屋敷の中から削られていった。
父は見ていない。長兄ウィリアムはロズリーを庇うばかり。
このままでは家族を憎んでしまう。
そう思ったマギーは、王都の大学にいる次兄サミュエルを頼って屋敷を出る。
が、王都でサミュエルとその友人ルーカスの助けを借りて調べ始めると、ロズリーが伯爵家へ来た理由も、子爵家を襲った事故も、ただの偶然ではなかったことが見えてくる。
ロズリーは本当に何も知らなかったのか。
オードリーはなぜ、娘を伯爵家へ入れようとしたのか。
そして、マギーから奪われたものは、本当に「少し譲れば済むもの」だったのか。
奪われた居場所と母の形見を取り戻すため、マギーはもう一度、自分の言葉で向き合うことにする。
※初日以外は12時と22時の更新となります。
婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした
アルト
ファンタジー
今から七年前。
婚約者である王太子の都合により、ありもしない罪を着せられ、国外追放に処された一人の令嬢がいた。偽りの悪業の経歴を押し付けられ、人里に彼女の居場所はどこにもなかった。
そして彼女は、『魔の森』と呼ばれる魔窟へと足を踏み入れる。
そして現在。
『魔の森』に住まうとある女性を訪ねてとある集団が彼女の勧誘にと向かっていた。
彼らの正体は女神からの神託を受け、結成された魔王討伐パーティー。神託により指名された最後の一人の勧誘にと足を運んでいたのだが——。
ある、義妹にすべてを奪われて魔獣の生贄になった令嬢のその後
オレンジ方解石
ファンタジー
異母妹セリアに虐げられた挙げ句、婚約者のルイ王太子まで奪われて世を儚み、魔獣の生贄となったはずの侯爵令嬢レナエル。
ある夜、王宮にレナエルと魔獣が現れて…………。
「侍女に薬湯でも持たせろ」——侍医頭が放逐した公爵令嬢の名を、十二日眠れぬ王太子は誰にも問えなかった件
歩人
ファンタジー
「侍女に薬湯でも持たせろ。公爵令嬢殿は、もう不要だ」――王宮侍医頭グレゴールの一言で、公爵令嬢クラリッサは静かに薬研を片付けた。王太子レオンハルトは、その場で頷いた。彼女の名前を呼ぶこともなく。十年間、毎晩王太子の枕元に置かれていた湯気の立つ陶器の碗。王太子は、それを「侍女が運んでくる温い水」だと思っていた。放逐から十二日。眠れぬ夜の三日目に、王太子は枕の下から束ねた処方箋を見つける。十年分。三千六百通。すべての処方箋に、差出人の名前が――書かれていなかった。「これを書いたのは、誰だ」王太子の問いに、侍医頭は「クラリッサ様で」と答えた。――その名を、王太子は一度も口にしたことがなかった。居並ぶ誰一人として、彼女を本名で呼んだ者はいなかった。
婚約者を奪った妹と縁を切り、辺境領を継いだら勇者一行がついてきました
藤原遊
ファンタジー
婚約発表の場で、妹に婚約者を奪われた。
家族にも教会にも見放され、聖女である私・エリシアは “不要” と切り捨てられる。
その“褒賞”として押しつけられたのは――
魔物と瘴気に覆われた、滅びかけの辺境領だった。
けれど私は、絶望しなかった。
むしろ、生まれて初めて「自由」になれたのだ。
そして、予想外の出来事が起きる。
――かつて共に魔王を倒した“勇者一行”が、次々と押しかけてきた。
「君をひとりで行かせるわけがない」
そう言って微笑む勇者レオン。
村を守るため剣を抜く騎士。
魔導具を抱えて駆けつける天才魔法使い。
物陰から見守る斥候は、相変わらず不器用で優しい。
彼らと力を合わせ、私は土地を浄化し、村を癒し、辺境の地に息を吹き返す。
気づけば、魔物巣窟は制圧され、泉は澄み渡り、鉱山もダンジョンも豊かに開き――
いつの間にか領地は、“どの国よりも最強の地”になっていた。
もう、誰にも振り回されない。
ここが私の新しい居場所。
そして、隣には――かつての仲間たちがいる。
捨てられた聖女が、仲間と共に辺境を立て直す。
これは、そんな私の第二の人生の物語。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
(完結)殿下との婚約は私には破棄できませんの。……どうしてもというなら、署名活動なさったら?
七辻ゆゆ
ファンタジー
「ハル君を自由にしてあげて!」
「貴族の署名(サイン)が五十も集まれば、王家も無視できないでしょう。がんばってくださいませ」
生徒会室に突撃してきたローズは全く話を聞かない。行動力だけは異常で、妙なカリスマのある彼女。署名活動は成功するのだろうか?
毒を盛られて生死を彷徨い前世の記憶を取り戻しました。小説の悪役令嬢などやってられません。
克全
ファンタジー
公爵令嬢エマは、アバコーン王国の王太子チャーリーの婚約者だった。だがステュワート教団の孤児院で性技を仕込まれたイザベラに籠絡されていた。王太子達に無実の罪をなすりつけられエマは、修道院に送られた。王太子達は執拗で、本来なら侯爵一族とは認められない妾腹の叔父を操り、父親と母嫌を殺させ公爵家を乗っ取ってしまった。母の父親であるブラウン侯爵が最後まで護ろうとしてくれるも、王国とステュワート教団が協力し、イザベラが直接新種の空気感染する毒薬まで使った事で、毒殺されそうになった。だがこれをきっかけに、異世界で暴漢に腹を刺された女性、美咲の魂が憑依同居する事になった。その女性の話しでは、自分の住んでいる世界の話が、異世界では小説になって多くの人が知っているという。エマと美咲は協力して王国と教団に復讐する事にした。
アナザーも読了。
なかなか面白く、しかも綺麗に終わっていますね。
……我ちゃん、実は我さまだったりします?
生きてるんじゃなくて掃除が得意なの?!(頭領解雇)
お気に入り登録させてもらいました(^o^)陰ながら応援してます。
お気に入りありがとうございます!
頑張りますので応援宜しくお願いします
初めて読ませて頂いて、控えめに言ってとても良かったです。自分の好みの設定にクリーンヒットしているのもあったのですが、話の展開もスムーズで、断罪シーンも容赦なくやって頂いてスッキリ出来ました。これからも頑張ってください💪
感想ありがとうございます
そう言ってもらえると大変励みになります!
これからも頑張って行きたいと思います!!!
本編大変面白かったです!気になる主要人物のその後も楽しくて良かったです。皆さん幸せで良かったです!
バハムートも頑張って守護してたのですね。(感想コメント欄参照)
感想ありがとうございます!
もう少しだけ他の人物のその後も書こうと思って居ますので、その時は読んで頂ければ幸いです!
バハムートは人を乗せたりするのが満更でもないくらいには人間が好きになってましたからw
まだ序盤を読み始めたとこですが、期待して読み進めております。
少し気になったのですが、セリフの言葉がメール文のように文章的でやや引っかかる感じで読みにくく思いました。
例えば、7話冒頭の「案内したい場所があるので、ついてきて欲しい」ですと、
日常会話では「案内したい場所がある。ついてきて欲しい。」となったりしないでしょうか?メールの文章であれば原文通りでなにもおかしくはないですが、
口に出して音声として話す場合にはやや不自然に感じることもあるように思います。
短いセリフでは、それほどでもありませんが、それなりの長さになるとトツトツと引っ掛かるような、説明っぽい様な印象で気になりました。
要らぬお節介を申しましたが、これからも大変期待して読ませていただきたいと思っております。
感想ありがとうございます!
精進したいと思います!
とても楽しい作品 ありがとうございます😊
パオラやリカルドなマルクの、その後が妄想出来てまだ楽しんでいます。
感想ありがとうございます!
彼らの物語は語られなくとも続いて行きますので、色々想像して楽しんでもらえたら幸いです!
テミスとかイーリスとかどっかで聞いた固有名詞だなと思ったら最後にアイギス、1000年と来たからこれは作者さんやってますね?w
こんなところで王子を発見することになろうとは。
感想ありがとうございます。
何かとか被っているかググったら、1000年戦争アイギスが出てきたあったのでこちらでしょうか?(自分は未プレイ)
ちなみにAIGS(アイギス)同盟の元ネタは、自分がRO(ラグナロクオンライン)をやっていた頃に、100人vs100人のギルド戦世界大会に出るためにサーバー内の強豪ギルドが同盟を結んで協力して人材を出し合い、その時の同盟が各ギルドの頭文字を取ってAIGS同盟にしたのが元ネタですw
他にも固有名詞でこっそり他のギルドの名前とかも使ってたりします(何
大変面白かったです。寝る前に軽く読むものを探していたはずだったのに、気づいたら深夜まで読んでしまいました。
23話の「もっと可愛がってあげてください」が秀逸でPCの前で「ふへへ」と声に出して笑ってしまいました。パオラと凶暴化した村人とぼこぼこにされたチンピラという構図がツボでしたw
よくあるざまぁ物かと思わせて、終始笑いをちりばめつつ、最後は未来の歴史と女学生の締めという憎い演出!
素晴らしい作品をありがとうございました!
感想ありがとうございます。
23話のチンピラネタは、チンピラの処分は殺すのが妥当ではあるが、戦力差があり過ぎてリカルド、パオラがただ惨殺しているようになってしまい正義側とはいえやりすぎに思えたのですが、だからと言って悪党を見逃すのは悪手と思い悩んだ結果、チンピラBが良いセリフを言っていたのでブーメランさせてみましたw
全体的に、本人達は至って真面目にやっているのにコントのような展開を目指してみたので、面白いと思っていただけたなら幸いです!
本編の最終話は作品のテーマである「平凡と非凡」を自分なりの答えで〆てみました。
正しい歴史を知るものはもう誰もいない、とあるけど
バハムートはまだ生きてそうなイメージ。竜族って長命な設定多いし。
まぁ、でももう人の営みには関わりそうにないかな?
(一部名前を間違えていたので訂正しています)
感想ありがとうございます。
特に語ってない部分なのですが、1000年後にはもう死んでいます。
バハムートはかの戦いでリカルドやパオラを主君としつつも、ウェンディに大層なついて彼の伝書鳩や人を運んだりする手伝いをして共に生き、誰かと過ごす時間の尊さを覚えました。
彼らが亡くなった後は、人の世(というかアイギス)を守るため、復活した魔王や皇帝竜と人知れず戦い、力尽きています。
ちなみに「そして時は流れ」でバハムートの名前は出ていますが、魔王や皇帝竜は文献に書かれていなかったりします。(バハムートが人知れず倒しているせいで魔王や皇帝竜が後の歴史に出て来ないため、歴史学者たちが魔王、皇帝竜は創作だという意見で一致したために歴史書には載っていない)
この辺りの設定はアフターストーリーで書こうとしましたが、短いので物語では欠番になっています。
名前が既視感あって意識が散りがちでしたが楽しく読ませていただきました。そのまま以外にももじったお名前もあって。
魔王はマ○ー使いそうだし皇帝竜はもぐげふんげふんっぽそうですね。
感想ありがとうございます。
名前、実はうろ覚えで書いていたのでもじったのではなく、単純に間違えてただけだったりします(なので完全に存在しない名前も出て来てたり)
基本的にキャラの名前を考えるのが苦手なので、めちゃくちゃ適当ですw
ちなみに魔王も皇帝竜もピーやピーします(問題発言)
HOTランクイン
おめでとうございます
∧_∧ 。。*
( ・∀・)/@@*
/ つ つ *~
O ノ
(_)_)
*。\\٩(*ˊᗜˋ*)و//*
はじめまして、めっちゃ
面白かったです。
マルク様の決死の決闘が
演出呼び。🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
どんまぃ(。´・ω`)ノ(つд・`。)・゚+
マルク様。(´∀`*)ウフフ。
本編完結おめでとうございます。
感想及びお祝いありがとうございます。
後年の歴史学者は彼の行動についての文献を見て「吟遊詩人が聞き手を楽しませるために話を盛った」と考えてしまったのでしょうねw
後日談でマルクのお話もありますので、もし宜しければそちらも楽しんで頂ければ幸いです。