怖がりな二人が交わる夜 ~とある男が夢見た純猥談~

 会社恒例の月末飲み会。

 そこそこ楽しく、そこそこ早く帰りたい社内行事。しかし今日は、いつもとは少し心境が違っていた。
 正直、家に帰りたくない。
 家にいたら、一人になってしまった事を痛感させられる。俺は自分の弱さ、そしてこの障害を呪う。
 しかし着実に終わりに近づく飲み会。そろそろお開きか…… そう思った時、一人の同僚が声をかけてきた。

 「先輩ー。少し飲みすぎちゃいましたぁ~」

――そして、二人の物語は動き出す。

※ こちらは純猥談スタイルの半分フィクション作品となります。
※ Hシーンは多くないですが、その代わり二人のリアル?な会話を楽しんで頂けたら嬉しいです。
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