想いが何度も繰り返させる
※冒頭から血みどろ表現あり。ざまぁは一切なし。全体的にビター展開。
【あらすじ】18歳の誕生日の朝、第三王子アスターは婚約者のリアトリスを刺し殺している悪夢で目が覚める。確かに三年前から自分に対して急に執着し出したリアトリスを鬱陶しいと感じてはいるが、流石に刺殺してしまう程ではない。
しかしここ最近、アスターと接する機会が多くなった子爵令嬢のビオラに対しての嫌がらせは目に余る物で、段々とエスカレートしているのも事実だ。その夢は、まるで将来的に自分がリアトリスを刺殺する事を暗示しているようで……。
【あらすじ】18歳の誕生日の朝、第三王子アスターは婚約者のリアトリスを刺し殺している悪夢で目が覚める。確かに三年前から自分に対して急に執着し出したリアトリスを鬱陶しいと感じてはいるが、流石に刺殺してしまう程ではない。
しかしここ最近、アスターと接する機会が多くなった子爵令嬢のビオラに対しての嫌がらせは目に余る物で、段々とエスカレートしているのも事実だ。その夢は、まるで将来的に自分がリアトリスを刺殺する事を暗示しているようで……。
あなたにおすすめの小説
愛人は貴族の嗜み?それなら私は天才王子の公妾になりますね
こじまき
恋愛
【全5話】
「愛人は貴族の嗜み」とのたまう婚約者に悩むエルミナ。婚約破棄もできず我慢を強いられる中、「魔法の天才」と名高い第二王子オルフェウスから「私の公妾にならないか」と提案される。
それは既婚者のみが使える一手。そして婚約者が酔いしれる「男のロマン」を完全に叩き潰す一手だった。「正妻にも愛人にも愛される俺」を気取っていたレオンは、天才王子と互いを選び合ったエルミナを前に、崩れ落ちる。
そしてエルミナは「天才王子の最愛」となるのだった。
※「小説家になろう」にも投稿予定
結婚式の翌朝、夫に「皇太子の愛人だろう」と捨てられました――ですが私は、亡き国王の娘です
柴田はつみ
恋愛
母の遺した薬草店を守りながら、慎ましく暮らしていたアンリ。
そんな彼女に求婚してきたのは、国内でも名高い騎士にして公爵家当主、アルファだった。
真っすぐな想いを向けられ、彼を信じて結婚したアンリ。
けれど幸せなはずの結婚式の翌朝、夫は冷たく言い放つ。
「君を愛していると本気で思っていたのかい? 」
彼はアンリが第一皇太子と深い仲にあり、自分との結婚は身を隠すための偽装だと誤解していたのだ。
アンリは実は、亡き国王の婚外子。
皇太子にとっては、隠して守らなければならない妹だったのである。
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
「あなたのことは、もう忘れました」
まさき
恋愛
試験前夜、親友が私の十年を盗んだ。
笑顔で。優しい言葉と共に。
私は泣かなかった。怒らなかった。ただ静かに王都を去って、一人で成り上がることにした。
やがて辺境から王都へ、私の噂が届き始める頃——かつての親友が、私の前に現れた。
後悔しても、もう遅い。
愛人を連れて帰ってきた翌朝、名前すら呼ばれなかった私のもとに王太子殿下が迎えに来ました 〜三年間冷遇された妻、今は毎日名前を呼ばれています〜
まさき
恋愛
侯爵家に嫁いで三年。
夫に名前を呼ばれたことは、一度もなかった。
社交の場ではただ隣に立つだけ。
屋敷では「妻」としてすら扱われない。
それでも、いつかは振り向いてもらえると信じていた。
――けれど、その期待はあっさりと壊れる。
夫が愛人を伴って帰宅した、その翌朝。
私は離縁状を残し、静かに屋敷を出た。
引き止める者は、誰もいない。
これで、すべて終わったはずだった――
けれどその日、私のもとに現れたのは王太子殿下。
「やっと手放してくれたか。三年も待たされました」
幼い頃から、ただ一人。
私の名前を呼び続けてくれた人。
「――アリシア」
その一言で、凍りついていた心がほどけていく。
一方、私を軽んじ続けた元夫は、
“失ってはいけないもの”を手放したことに、まだ気づいていない。
これは、三年間名前を呼ばれなかった私――アリシアが、
本当の居場所と愛を取り戻す物語。
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
可愛らしい人
はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
妹ばかりをひいきにする旦那様の前から消えたら、勝手に後悔し始めたそうです
睡蓮
恋愛
ノリッド侯爵はナーレとの婚約関係を築いておきながら、彼女の妹であるエレーナとの距離を縮めていき、誘惑に負けるかのように深い関係を持ってしまう。侯爵はそれが真実の愛だと言い張り、エレーナとの関係を破棄してしまうのだが、その果てにあったのは大きな破滅と後悔だった…。
これはとてもホラー😱夏の夜読むとゾゾーっとしちゃいます👻
すれ違い後後悔してすがってくる婚約者好き様
ご感想いただき、ありがとうございます!
ホラー……番外編の最終話ですよね?
お話を思いついた際、あのエピソードは入れるかどうか悩んだんですが……。
おとぎ話によくある教訓めいた感じにしたくて結局、書くことにしたエピソードです。
タイムリーな時期にお読みいただけて良かった!
あと作品には関係ないですが、ユーザー名がw
作者もすれ違い後悔すがってくる婚約者元鞘作品好き派です!
自作品で該当するお話あるかなーと思った際、以下二作品が思い浮かびました。
『ままごと婚約破棄』
(後悔すがりつきヒーローですが、6歳児w 全5話)
『小さな殿下と私』
(後悔すがりつきヒーローですが、反省するのは約15年後w 番外編含め全16話)
もしご興味あれば、こちらもお試しくださいませー。
ご感想、本当にありがとうございました!
hiyo様
こちらは筆者作品の中では、かなり重い展開のお話になりますが、お手に取って頂きありがとうございます。
ビオラに関しては……筆者的には、すでに十分罰を受けているような感じですかねー。
まず一番は好きな人に大失恋。
しかも無自覚とは言え、その好きな人を自分が物凄ぉぉぉ~く苦しめていた……。
(筆者的には婚約者がいる相手に横恋慕してしまった罰とでも言いましょうか……)
自分が苦手な相手から恋敵が実は陰から守ってくれていたという完膚なきまでの敗北感?
しかもその助けてくれていた相手を自分は無自覚と言え何度も死に追いやるという選択をしていた。
気が弱い性格のビオラからすれば、かなりのストレス&トラウマ案件です。
この先、ビオラは大好きだったアスターと顔を会わす度に罪悪感に苛まれ続けると思いますので。(^^;)
尚、リアトリスに関しては……。
もうとんでもない凶悪で不幸な事故に巻き込まれてしまったとしか言いようがないので、誰かのせいというよりかは、運がなかったという感じでしょうか……。
それでも何とか呪いから解放されただけ、まだマシな方かと。(^^;)
結構、救いがない展開のお話ですが、それでもお手に取って頂き、ありがとうございました!(^^)
ulalume様
ご感想頂き、ありがとうございます!
かなり重い展開だったので、あからさまなハッピーエンドには出来ませんでした。
ヒロインによってヒーローが何度も命を救われているけれど、最終的にはヒーローの方もヒロインを救う道を無意識に選択していたという展開なので、お互いに支えあっている関係の二人という感じですね。
童話に良く見かける「次の担い手が現れるまで役割を終えられない」は、この作品ではどうしても入れたかったエピソードになります。
そちらにも注目して頂き、ありがとうございます!
呪いの犠牲者達に関しては、もう運が無かったという感じですかね……。
無自覚の加害者達に関しては「無自覚ゆえの残酷さ」という感じの存在にしてみました。
「悪意がなければ加害者にはならないのか?」という問いを読み手の方に投げかけている感じです。
呪いが破滅する展開のお話をもし書くとすれば……。
加害者の子孫か職人の子孫が破壊する術を身に付けて、呪いの品の回収をするような展開のお話が書けそうですが、そうなると恋愛というよりも冒険物になってしまいそうですね。(苦笑)
あと幼少期の記憶に関しては、自身が成長と共に幼少期の記憶がどんどん抜け落ちて行ったので、他転生物の作品読むと、どうしても引っ掛かってしまうんですよね。(苦笑)
でもまさか江戸時代にそういうお話をまとめた記録があったとは!
その時代でも『生まれ変わり』と言う人の存在がいたのも驚きです。
そしてやはり人の記憶って上書きされる事で、消えて行ってしまうんですね……。
自身の疑問部分をテーマに入れてみたのですが、その部分でリアルさを感じて頂けて良かったです!
当作品をローカルでも保存して頂く程読み込んでくださり、書き手にとって大変嬉しい状況です。
次回作は可愛らしいという感想を多く頂いた作品を投稿予定なので、こちらで受けてしまった緊張感を緩和して頂ければと思います。
よろしければお暇な時にでも、次回作も含めお手に取って頂けますと嬉しいです。
深く読み込んでくださったご感想、本当にありがとうございました!
路地裏れでぃ様
ご感想、ありがとうございます!
この話は主人公と一緒になって読み手側の方々にも謎解きしてもらうような展開でお話考えてみました。
こちらこそ楽しんで頂き、大感謝です!
書籍化ですか!? なんて勿体ないお言葉を!
でもアルファポリス様では、そういう申請が出来る機能があると知ったので、ダメ元で申請してみようと思います。(笑)
短くもないお話を貴重なお期間を使って一気に読んで頂き、本当にありがとうございました!