最上級のエナジーを持つ(らしい)私の受難 ~呼んでないのに悪の帝王がやってくる~

待ちに待った週末、仕事を終えて疲れた体を引き摺り帰宅すると、自宅のソファーに甲冑を装備した男(変質者)が鎮座していた。

男曰く、「極上のエナジーの持ち主を探していたら此処へ辿り着いた」らしい。
心身共に疲れ果てていた陽菜は、甲冑男に早く異世界とやらへ帰っていただくために、深く考えず「エナジーを捧げる」という契約を結んでしまう。

「何で毎週やって来るのよ!?」
「契約しただろう。俺にエナジーを捧げると」
「私は快楽堕ちなんて望んでいないわー!」

エナジー採取のために毎週末やってくるようになった甲冑男こと、悪の帝王によって、無理矢理体を開発されて快楽堕ちさせられた佐藤陽菜の受難の日々は続く。

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*色々つめこんだため、キーワードを確認してからお読みください。
✱表紙は自撮り推しメーカーさんで作りました。
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