PANDORA・柩灯
第19回ファンタジー小説大賞 参加中!
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空を知らないまま、一生を終える人々がいる。
地上から切り離された地下都市――《柩地区》。
そこでは、《魂人》と呼ばれる人々が、地上の人々から差別されながら暮らしていた。
車椅子で生活する咲樂は、地上から堕ちてきた元公家の青年・汐と出会い、地下の宿屋《幽泉堂》で働き始める。
孤児院を巣立った若者。
居場所を失った者。
差別されながらも、懸命に生きる人々。
傷を抱えた者たちが出会い、支え合い、やがて家族になっていく。
しかし、地下の未来を巡る思惑は、公家、皇族、官僚を巻き込み、咲樂と汐の運命を大きく変えていく。
これは、多くの傷を抱えた人々が人生を取り戻し、やがて地上と地下、二つの世界を繋いでいく――和風ダークファンタジー。
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