深淵の中の希望
アルミダ公爵家に生まれた令嬢、クロア・アルミダは貴族が集まる夜会にて、婚約者であるシェルハル王国の王太子、ウルド・シェルハルから婚約破棄を言い渡される。代わりにクロアの妹、カーラ・アルミダを新たに婚約者にすると宣言した。
そして国王から、罪を犯した罪人として、『特攻隊』として、魔族を束ねる最強最悪の魔王・アルシエルの討伐任務を言い渡される。実質の死刑宣告だった。
そうして有無を言わすことも出来ずに、強引に国外へ連行され、魔王城に続く道へ放り出されてしまう。
そこから他のところへ行くアテもなく、クロアは諦めたように魔王城へ辿り着いた……
が、そこにあったのは魔王城の残骸しかなく。その最奥に、繭のようなナニカがいた。
不思議な気分でそのナニカ触れてしまった拍子で、眠っていた魔王が起きてしまい、開口一番……
「……ああ……ようやく会えた」と。
まるで長く会っていなかった親友に再会したように言った。
一方、シェルハル王国は、魔族の襲撃に遭ってしまい……
意外と短め。魔王、ではなく【深淵】様視点が多いです。かなりファンタジック要素強めです。
エブリスタ、アルファポリス、小説家になろうにて公開中。
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