【完結 / R18】亡き妻だとバレた転生令嬢は、ヤンデレ公爵の執着愛から逃げられません
「今度こそちゃんと言わせてください――愛しています、マリーローズ様」
解放したはずの元夫がヤンデレ化して、転生した私に執着してきた――。
不治の病に侵された女公爵マリーローズは、亡くなる一年前、十八歳のフィリップと結婚した。
彼は没落寸前の伯爵家を救うため、遺産目的で婿入りさせられた、政略結婚の被害者だった。
フィリップを不憫に思ったマリーローズは「私が死んだら自由に生きてほしい」と彼に伝える。
「それでは、僕とも約束してください。もし再び出会えたら――」
その言葉の続きを聞くことなく、マリーローズは四十五年の生涯を終えた……はずだった。
目を覚ますと、マリーローズは男爵家の令嬢ダフネとして転生していた。
かつてのフィリップと同じく、男爵家は没落の危機にあった。
そして、ダフネが十八歳になったとき、元夫のフィリップと再会する。
三十六歳となった彼は、女王の側近にまで上り詰めていた。
初対面のはずなのに、ダフネはフィリップから積極的に迫られて、なんと婚約することになってしまう。
これ以上、彼を政略結婚で縛るわけにはいかない。
そう思ったダフネは、フィリップに婚約破棄を迫る。
しかし、フィリップの執着心は、ダフネの想像をはるかに超えていて――!?
亡き妻への執着が限界を超えたヤンデレ公爵と、元夫を解放したい転生令嬢の、愛ゆえに逃げたいのに逃げられない、執着溺愛ラブストーリー。
※R18描写を含みます。
※全30話予定(プロローグ、エピローグを含む)。
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