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5.触れて確かめる(後編)*
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サリアとの『話し合い』で決めたことがある。
その一 公爵に結婚の了承を得る。
ま、当たり前だな。
ちなみに王都にいる公爵夫人と弟には挨拶をしにいったところ、あっさり了承された。
公爵夫人は食い気味に、
『あんなピーーッで、サリアをないがしろにするピーーッな小僧が義理の息子になるなんてありえませんでしたわっ。
ええ、もう大公殿下、娘をよろしくお願いいたしますわ』といい放った。
一部公爵夫人にあるまじき言動は割愛するが、即断で了承してもらった。
というか、エディアールはなにをしたんだ?
まぁ、どうでもいいが。
公爵とサリアの兄である公子は兄王に随行しているので、戻ってくるの待ちだ。
その二 結婚式が終わるまで、『ヴァージンロード』を歩けなくなるようなことはしない。
……ま、そういうことだ。
察してくれ。
一度結婚をした後の貞操はあまり問題にならないのだが、結婚前の諸女性には面倒だがうるさいのだ。
ここら辺りも、中世感が反映されえいるようだ。
その三 その一、その二を守りながら、できるだけ『仲良くする』
ま、この辺りが落とし所だ。
せっかく愛らしい『伴侶の君』を手に入れたのに、ただ指を咥えているだけなんて、マヌケにもほどがある。
ということで、今寝室に至る。
毎晩『何か』をするわけではないが、寝台はともにしている。
『仲良く』なるためには、触れ合うことが大切だからな。
「あの、テオドール様、なにを……」
サリアの声が戸惑いを含んでいる。
そうだな、これは今までやったことがない。
俺は後ろ手に寝室の扉を閉めると、サリアに笑いかけた。
そんなに怯えなくとも、いつも気持ちいいことしかしていないだろう?
俺は手に持っていた帯をサリアに見せた。
「ん? 昼間俺の目をいたわるようにいっただろう?」
「はい。テオドール様には、お健やかにいていただきたいわっ」
握りこぶしに力を込めて、サリアがいう。
色気にはいささか欠けるが、健気で愛らしい『伴侶の君』だ。
俺はにっこりと笑うと、手に持った帯をしごいた。
「ならばね、夜はしっかり目を休めようと思ったのだ。ほら、どうだ?」
サリアの目に帯をあてた。
「どうだ? 見えなくなるか?」
「はい、ちゃんと見えなくなりますわ。これをテオドール様がなさるのですの?」
自分に目隠しをされないとわかって、ほっとしたようだ。しかしその中に、ほんのわずか、本人も気づかぬほど残念に思っているような光が目にあった。
俺は自分の『触れ合い』の成果に少し満足を覚えた。
「あぁ。では結んでくれるかな、君よ」
「えぇ、喜んで」
サリアは俺の後ろに回ると、少し伸びあがったようだ。俺の頭の後ろで帯が結ばれているのを感じる。
「いかがですか? テオドール様?」
サリアは少し面白がっているようだ声が弾んでいる。
それはそうだろう。三十路男が寝室で目隠しなんぞされているのだ。横目で鏡に映る人の姿を見ても、あまり人に見せられたものではない。
そう。見える。
サリアが見えなかったのは、目に帯をあてられた時、目をつぶったからだ。人は目の近くにものがくれば、とっさに目を閉じる。そのまま帯をあてて、目を開かないように押されれば、当然見えなくなる。
俺は自分で帯を目にあてたまま、サリアに結ばせた。
当然目は開けている。
いささか見えずらいのは確かなので、部屋の明かりも、使用人たちにいって、いつもより灯りを多くしてある。
俺は見えていないと思っている、サリア。
見えないが見えている、俺。
これが今夜の趣向だ。
「さて、では寝台に連れて行ってもらおうかな」
俺はゆっくりと腕を上げた。
「し、寝台におつれするっ、ですかっ」
色見は見えにくいが、サリアの頬が赤く染まったのがわかった。
『俺を自ら寝台に連れていく』ということが恥ずかしいのだろう。
これからもう少しばかり恥ずかしいことをするつもりなのだが、今からこれでは、先行きがとても楽しみだ。
手を振って催促をすると、俺の手を下から支え、寝台の方に歩き始めた。
目が見えていない俺を気づかうように、ゆっくりと進んでいく。
俺も歩調を合わせ、すり足で進んでいく。
「テオドール様は極端すぎますわ。確かにお目を休めていただきたいと申し上げましたけれど、こんなことをお考えになるなんて」
俺が見えていないからか、サリアがいつもは見せないすねた様子でいう。
うむ。
いつも品位を保ちつつ、控えめに振舞っているサリアが、年相応の朗らかな振る舞いをするのは、とても可愛らしい。
俺はまったくの無害を装って、サリアに引かれるまま進んでいく。
うまく寝台に誘導され、中央に横になった。
灯りを消そうというのがサリアが離れた。
「サリア?」
俺は手をさまよわせて、サリアを探す。
すると、サリアが戻ってきた。
「申し訳ございません、テオドール様」
俺の手を取ると、安心させるように頬に添える。
「すまないな。見えないことが、こんなにも不安になることだとは思わなかったよ。
これからは気をつけることとしよう」
「そうですわ。気をつけてくださいませ」
「そうだな。年若い『伴侶の君』に捨てられぬよう、せいぜい気をつけよう」
煌々と灯りのついた寝室。
寝台には薄物をまとった少女と、帯で目隠しをした三十路の男。
どちらが主導権を取るかは……まぁ、年の功を使わせてもらおう。
「では、この憐れな老人を導いてくれるかな?
若き『伴侶の君』よ」
「テ、テオドール様っ、そんなところをお触りになってはっ」
「ん? イケナイところをだったか? それにしては柔らかくて、触り心地が良すぎるな。
おや? このシコリはなんだ?」
「あんっ……そ、それは」
「ん? これは?
あいにく目が見えないのでな。いってもらわなくては、わからない。コレはなんだ?」
「やっ、そんなっ。先を擦ったらっ……」
「なんだ? 柔らかくしてやろうと思って揉んでいるのに、逆にしこってしまうじゃないか」
「やあぁっ……そっち、ばかりっ」
「あぁ。そうだな。もう片方も可愛がってやらなくては不公平だな。どうする?
舐めようか? それとも噛んでから先をつついた方がいいか? ん?
そういえば、まだ教えてもらっていなかったな。可愛いサリアの可愛いコレはなんだ?」
ジュッといやらしい水音を立てて吸ってる。
羞恥と快楽の狭間で、全身を震わせているのがなんとも愛らしい。
「……ち、乳首、です……」
「ん? 良く聞こえなかった。もう一度」
「サ、サリアの乳首を、もっと……」
「ん? もっと?」
「いじって、……ください、ませっ」
「仰せのままに、『伴侶の君』」
「いやぁっ……んっんんっ」
「おや。仰せに従ったのに『お嫌』とは、悲しいな。私の手技が悪かったかな? いや、『舌技』か」
絡ませ合った素足に、サリアが次の快楽をねだって蜜壺を擦りつけてくる。
ちゃんとおねだりを覚えたご褒美に、サリアの足に挟まれている太腿に少し力を入れて、擦り上げてやった。
ぐちゃり、という水音が届いたのだろう。
赤く染まているであろうサリアの愛らしい顔が見たくて、俺はサリアの首筋に顔を寄せ、目を覆っている帯を擦りつけた。
なにしろ俺の両手は今、サリアの体のありとあらゆる愛らしいところを愛撫するのに忙しい。
擦りつけると、こんな刺激にも感じるのか、「ふっ、んんっ」とサリアが声を上げる。
緩く結ばれた帯だが、うまく外れない。
柔らかい布とはいえ、あまり擦り付けているとサリアの柔肌が赤くなっては大変だ。
少しいら立つと、
「テオドール様……」
サリアが呼びかけてきた。熱い息の合間から俺を呼ぶ声は、俺も熱くする。
呼ばれるままに顔をよせると、その愛らしい唇が邪魔になった帯をずらした。
俺とサリアの目が合う。
サリアは快楽に濡れた目をしながら、一途に俺を見上げている。
「テオドール様……」
その愛らしさに、どうして答えずにいられるだろうか。
「サリア……俺の『伴侶の君』……。もっと気持ち良いことをしてやろう。もっと快楽を享受してくれ。
そして、俺から離れないでくれ」
「離れませんわ。テオドール様……」
俺は誘われるまま、必死に荒い息をつくサリアの唇を己のもので覆った。
舌を絡ませ、表も裏も味わい舐める。
そして覆いつくしたところで、一番熱い蜜壺に指を伸ばした。
「…・・・っっ。 ぅんっ……っ」
無意識にサリアは体を反らせ、腰を俺に擦りつけてくる。
俺はなだめるように、唆すように蜜壺の中の小さな肉芽を優しく擦ってやる。
「んっっ……。んんっっ……」
そのたびに上がる声を、漏らすのさえ嫌で、すべて俺の口で吸い取っていく。
サリアの瞳は過ぎた快楽で焦点が合わず、体が揺れるたびに涙がこめかみを通って光る髪に吸い込まれていく。
それでもその腕は、俺の肩を掴み、少しでも離れるまいと必死にしがみついてくる。
俺は遮るもののない視界の中、愛しい『伴侶の君』を今宵も心ゆくまで可愛がった。
ー-------------------
いちゃらぶまで辿り着けました~っ やった~っ!
ムッツリにも程があるテオドールと、エッチに躾けられてしまうサリアちゃんです。
今回は「視覚」でございました。
次は「味覚」の予定です!
その一 公爵に結婚の了承を得る。
ま、当たり前だな。
ちなみに王都にいる公爵夫人と弟には挨拶をしにいったところ、あっさり了承された。
公爵夫人は食い気味に、
『あんなピーーッで、サリアをないがしろにするピーーッな小僧が義理の息子になるなんてありえませんでしたわっ。
ええ、もう大公殿下、娘をよろしくお願いいたしますわ』といい放った。
一部公爵夫人にあるまじき言動は割愛するが、即断で了承してもらった。
というか、エディアールはなにをしたんだ?
まぁ、どうでもいいが。
公爵とサリアの兄である公子は兄王に随行しているので、戻ってくるの待ちだ。
その二 結婚式が終わるまで、『ヴァージンロード』を歩けなくなるようなことはしない。
……ま、そういうことだ。
察してくれ。
一度結婚をした後の貞操はあまり問題にならないのだが、結婚前の諸女性には面倒だがうるさいのだ。
ここら辺りも、中世感が反映されえいるようだ。
その三 その一、その二を守りながら、できるだけ『仲良くする』
ま、この辺りが落とし所だ。
せっかく愛らしい『伴侶の君』を手に入れたのに、ただ指を咥えているだけなんて、マヌケにもほどがある。
ということで、今寝室に至る。
毎晩『何か』をするわけではないが、寝台はともにしている。
『仲良く』なるためには、触れ合うことが大切だからな。
「あの、テオドール様、なにを……」
サリアの声が戸惑いを含んでいる。
そうだな、これは今までやったことがない。
俺は後ろ手に寝室の扉を閉めると、サリアに笑いかけた。
そんなに怯えなくとも、いつも気持ちいいことしかしていないだろう?
俺は手に持っていた帯をサリアに見せた。
「ん? 昼間俺の目をいたわるようにいっただろう?」
「はい。テオドール様には、お健やかにいていただきたいわっ」
握りこぶしに力を込めて、サリアがいう。
色気にはいささか欠けるが、健気で愛らしい『伴侶の君』だ。
俺はにっこりと笑うと、手に持った帯をしごいた。
「ならばね、夜はしっかり目を休めようと思ったのだ。ほら、どうだ?」
サリアの目に帯をあてた。
「どうだ? 見えなくなるか?」
「はい、ちゃんと見えなくなりますわ。これをテオドール様がなさるのですの?」
自分に目隠しをされないとわかって、ほっとしたようだ。しかしその中に、ほんのわずか、本人も気づかぬほど残念に思っているような光が目にあった。
俺は自分の『触れ合い』の成果に少し満足を覚えた。
「あぁ。では結んでくれるかな、君よ」
「えぇ、喜んで」
サリアは俺の後ろに回ると、少し伸びあがったようだ。俺の頭の後ろで帯が結ばれているのを感じる。
「いかがですか? テオドール様?」
サリアは少し面白がっているようだ声が弾んでいる。
それはそうだろう。三十路男が寝室で目隠しなんぞされているのだ。横目で鏡に映る人の姿を見ても、あまり人に見せられたものではない。
そう。見える。
サリアが見えなかったのは、目に帯をあてられた時、目をつぶったからだ。人は目の近くにものがくれば、とっさに目を閉じる。そのまま帯をあてて、目を開かないように押されれば、当然見えなくなる。
俺は自分で帯を目にあてたまま、サリアに結ばせた。
当然目は開けている。
いささか見えずらいのは確かなので、部屋の明かりも、使用人たちにいって、いつもより灯りを多くしてある。
俺は見えていないと思っている、サリア。
見えないが見えている、俺。
これが今夜の趣向だ。
「さて、では寝台に連れて行ってもらおうかな」
俺はゆっくりと腕を上げた。
「し、寝台におつれするっ、ですかっ」
色見は見えにくいが、サリアの頬が赤く染まったのがわかった。
『俺を自ら寝台に連れていく』ということが恥ずかしいのだろう。
これからもう少しばかり恥ずかしいことをするつもりなのだが、今からこれでは、先行きがとても楽しみだ。
手を振って催促をすると、俺の手を下から支え、寝台の方に歩き始めた。
目が見えていない俺を気づかうように、ゆっくりと進んでいく。
俺も歩調を合わせ、すり足で進んでいく。
「テオドール様は極端すぎますわ。確かにお目を休めていただきたいと申し上げましたけれど、こんなことをお考えになるなんて」
俺が見えていないからか、サリアがいつもは見せないすねた様子でいう。
うむ。
いつも品位を保ちつつ、控えめに振舞っているサリアが、年相応の朗らかな振る舞いをするのは、とても可愛らしい。
俺はまったくの無害を装って、サリアに引かれるまま進んでいく。
うまく寝台に誘導され、中央に横になった。
灯りを消そうというのがサリアが離れた。
「サリア?」
俺は手をさまよわせて、サリアを探す。
すると、サリアが戻ってきた。
「申し訳ございません、テオドール様」
俺の手を取ると、安心させるように頬に添える。
「すまないな。見えないことが、こんなにも不安になることだとは思わなかったよ。
これからは気をつけることとしよう」
「そうですわ。気をつけてくださいませ」
「そうだな。年若い『伴侶の君』に捨てられぬよう、せいぜい気をつけよう」
煌々と灯りのついた寝室。
寝台には薄物をまとった少女と、帯で目隠しをした三十路の男。
どちらが主導権を取るかは……まぁ、年の功を使わせてもらおう。
「では、この憐れな老人を導いてくれるかな?
若き『伴侶の君』よ」
「テ、テオドール様っ、そんなところをお触りになってはっ」
「ん? イケナイところをだったか? それにしては柔らかくて、触り心地が良すぎるな。
おや? このシコリはなんだ?」
「あんっ……そ、それは」
「ん? これは?
あいにく目が見えないのでな。いってもらわなくては、わからない。コレはなんだ?」
「やっ、そんなっ。先を擦ったらっ……」
「なんだ? 柔らかくしてやろうと思って揉んでいるのに、逆にしこってしまうじゃないか」
「やあぁっ……そっち、ばかりっ」
「あぁ。そうだな。もう片方も可愛がってやらなくては不公平だな。どうする?
舐めようか? それとも噛んでから先をつついた方がいいか? ん?
そういえば、まだ教えてもらっていなかったな。可愛いサリアの可愛いコレはなんだ?」
ジュッといやらしい水音を立てて吸ってる。
羞恥と快楽の狭間で、全身を震わせているのがなんとも愛らしい。
「……ち、乳首、です……」
「ん? 良く聞こえなかった。もう一度」
「サ、サリアの乳首を、もっと……」
「ん? もっと?」
「いじって、……ください、ませっ」
「仰せのままに、『伴侶の君』」
「いやぁっ……んっんんっ」
「おや。仰せに従ったのに『お嫌』とは、悲しいな。私の手技が悪かったかな? いや、『舌技』か」
絡ませ合った素足に、サリアが次の快楽をねだって蜜壺を擦りつけてくる。
ちゃんとおねだりを覚えたご褒美に、サリアの足に挟まれている太腿に少し力を入れて、擦り上げてやった。
ぐちゃり、という水音が届いたのだろう。
赤く染まているであろうサリアの愛らしい顔が見たくて、俺はサリアの首筋に顔を寄せ、目を覆っている帯を擦りつけた。
なにしろ俺の両手は今、サリアの体のありとあらゆる愛らしいところを愛撫するのに忙しい。
擦りつけると、こんな刺激にも感じるのか、「ふっ、んんっ」とサリアが声を上げる。
緩く結ばれた帯だが、うまく外れない。
柔らかい布とはいえ、あまり擦り付けているとサリアの柔肌が赤くなっては大変だ。
少しいら立つと、
「テオドール様……」
サリアが呼びかけてきた。熱い息の合間から俺を呼ぶ声は、俺も熱くする。
呼ばれるままに顔をよせると、その愛らしい唇が邪魔になった帯をずらした。
俺とサリアの目が合う。
サリアは快楽に濡れた目をしながら、一途に俺を見上げている。
「テオドール様……」
その愛らしさに、どうして答えずにいられるだろうか。
「サリア……俺の『伴侶の君』……。もっと気持ち良いことをしてやろう。もっと快楽を享受してくれ。
そして、俺から離れないでくれ」
「離れませんわ。テオドール様……」
俺は誘われるまま、必死に荒い息をつくサリアの唇を己のもので覆った。
舌を絡ませ、表も裏も味わい舐める。
そして覆いつくしたところで、一番熱い蜜壺に指を伸ばした。
「…・・・っっ。 ぅんっ……っ」
無意識にサリアは体を反らせ、腰を俺に擦りつけてくる。
俺はなだめるように、唆すように蜜壺の中の小さな肉芽を優しく擦ってやる。
「んっっ……。んんっっ……」
そのたびに上がる声を、漏らすのさえ嫌で、すべて俺の口で吸い取っていく。
サリアの瞳は過ぎた快楽で焦点が合わず、体が揺れるたびに涙がこめかみを通って光る髪に吸い込まれていく。
それでもその腕は、俺の肩を掴み、少しでも離れるまいと必死にしがみついてくる。
俺は遮るもののない視界の中、愛しい『伴侶の君』を今宵も心ゆくまで可愛がった。
ー-------------------
いちゃらぶまで辿り着けました~っ やった~っ!
ムッツリにも程があるテオドールと、エッチに躾けられてしまうサリアちゃんです。
今回は「視覚」でございました。
次は「味覚」の予定です!
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