傷ついた天使
天界……その世界は天使が住まう世界……その世界で1組の双子が生まれた……片方は金髪でもう片方は銀髪の男児……どちらも「神の母」と呼ばれる女性の腹から生まれた子供……だが天界には歪な言い伝えがあった……
「双子は災いを呼ぶ」
と……それ故に10代になった双子同士で生存をかけて戦った……どちらも天使の中で崇められる「神の母」の血を引く者……勝敗は決まらず兄である銀髪の少年が、自ら美しい翼を片翼毟(むし)り(天界では方翼を毟ることで「負け」と判断される)弟に言った
「お前が生きて母を護れ」
兄は弟にそう言い残し傷だらけの体で……血が流れ続ける体で下界(人間界)へ落ちていった……
兄の想いを背負い弟は天界で母を護り、下界に落ちた兄は一体何を成すのか……
天使と人間……今 許されざる恋が幕を開く
人物紹介
御希桜 仁(みきさ じん)
天界で生まれた双子の銀髪の方の兄 弟を天界で生かすために自らの方翼を毟り下界へと落ちた 下界に落ちてすぐに国指定の暴力団の者に拾われ介護されてそこの組長を「親父さん」と言いながら慕う 天界での記憶は残っているが誰にも言わない
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天界で生まれた双子の金髪の方の弟 兄である仁が自分の為に下界に落ちたので兄の想いを背負い天界で母をまもっている ある事を境に兄である仁と共に共同で戦い兄の幸せを願う だが仁は煌との戦闘を選び死ぬ 実は仁と同じく左利き
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仁が下界で出会った女性 男性恐怖症で路地裏で強姦に逢いそうだった所を偶然徘徊していた仁に助けられた 仁にだけは普通に話せる為色々相談したりしている内に惹かれ気がつけば好きになっていた 仁が国指定の暴力団の若頭である事と天使である事は後から知る
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