そんなに可愛がらないで

「言って、カナちゃん。これから俺とカナちゃんは、ベッドの上でいったいなにをするの?」/ヤンデレお兄さん×内気な男の子

*表紙*
題字&イラスト:木樫 様
( Twitter → @kigashi_san )
( アルファポリス → https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/266628978 )
※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください
(拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!)


十八歳のカナタ・カガミはその日、両親の知り合いが経営している喫茶店へ向かっていた。
住み込みで働くこととなったカナタは引っ越し初日、経営主である初老の男と共に引っ越し先へ向かう。
そこで、カナタはツカサ・ホムラという男と出会った。

『俺、カナちゃんのためならなんでもするからさ』

初対面時から親し気なツカサに戸惑いつつも、カナタはうまく新生活を過ごし始めた。
そんなある日、ツカサは【有り得ないこと】を口にしたのだ。

『──そう言えば、なんでカナちゃんは俺の前でスカートを穿いてくれないの?』

それは、誰にも伝えていないカナタの秘密。
──可愛い物が好きだという、カナタの最も隠したい秘密だった。
その日を境に、カナタは確信する。

『初めて会ったあの日から、カナちゃんは俺の恋人でしょ?』

ツカサ・ホムラという男は、異常だと。



年上のヤンデレ青年に出会った初日から溺愛されていた、可愛い物が大好きな少年のお話です!



※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください。

※序盤に無理矢理表現がございます。苦手な方はお気を付けください。

※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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