悪女は一日にしてならず
異世界ファンタジー界に古代ギリシャ風を流行らせたい!
「エンディミオ、私は悪役令嬢にならなきゃいけないんだ」
魔王軍のスパイであるエンディミオの任務は、『月の半神』アルテミシアを監視し、暗殺すること。
そのため彼女の側仕えとして潜入すること早3年、主人(仮)は今日も今日とて変なことを言い出した。
『美の半神』アグリッピナの嫌がらせにより、「悪役令嬢になれ」と命じられたアルテミシア。
しかしエンディミオは主人を守るため、その意味を『悪役令嬢モノの主人公』へと都合よく曲解してしまう。
悪役令嬢たるもの、事件を解決し、弱い人々をかっこよく助けるべし!
かくして少女神は今日も嬉々として事件へ飛び込み、暗殺対象を甘やかしてしまうスパイは胃を痛めながら後始末に奔走するのだった。
ギリシャ風異世界×ミステリー?
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