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第一章
バスタイム
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夕飯も終わり、
お皿洗いはジョングクさんが担当しているらしいので、仕方なくお願いした。
自室に戻ってお風呂の準備をしながらゆっくり過ごす。
お風呂は、一応年上のお兄さんたちから順番に入っていくのがルールになっているらしい。
明日、やらないといけないことを考えているとドアをノックする音がした。
コンコン
ひまり「はーい」
ジミン「ひーちゃん、お風呂どーぞ。
ジョングクまだ皿拭いたり片付けしてるから。先に入っちゃいなよ。」
ひまり「あ、わかりました~」
ジミンさんはなんだかいつもニコニコ可愛らしい顔でお話しをされる人だ。
なんというか、第一印象だけど人懐っこい子犬みたい笑
いつの間にか、ひーちゃんって呼び名になってるしw
さてさて、念願の大きなお風呂!!
楽しみだなーっ(*゚▽゚*)♪
用意しておいた着替えを持ってお風呂場へ向かう。
脱衣所には大きな洗面台が1つあった。
ポニーテールにしていた髪の毛を解いて、化粧を落とす。
ついにお風呂とご対面!
曇りガラスになった扉をあけると、
ヒノキの壁に、床から壁の下半分までは茶色のタイルが敷き詰められていた。
お風呂は、一段上がった高さにあり
長方形ではなく四角い形をした、
なんというのだろう、、
スイートルームにでもありそうな大きさのお風呂があった。
(スイートルームなんて行ったことないけど笑
薔薇とか浮いてそうなイメージのw)
ひまり「わぁ」
思わず感嘆の声が出てしまった。
こんな贅沢なお風呂に毎日入れるなんて、、
夢のよう!!(*゚▽゚*)
嬉しくなって鼻唄を歌いながら、
身体を洗い流して、お湯に浸かる。
ひまり「ふぅ~~。」
きもちいぃーー!極楽ごくらく♡
今日1日でいろんなことがあったから、少し疲れたけど、今のこの状況には大満足だ。
明日は仕事探しと、部屋の家具とか必要な物を買い足しにいきたいなー。
からだもポカポカになり、これ以上浸かっているとのぼせてしまいそうだったので上がることにした。
ひまり「はぁー。きもちよかった。」
身体を拭き、お気に入りの淡いブルーのレースキャミソールを着る。
洗面台に立ち髪の毛をくしでとかしていく。
髪の長さはちょうど胸の位置くらいまであって乾かすのは少し大変だが、
綺麗にブラッシングしないとカールで髪が広がってしまうため、ひまりはいつも丁寧に髪をケアしていて、とてもきれいな髪の毛だった。
前髪は、眉毛が見えるか見えないかぐらいの長さでアッシュブラウンというのか、栗色の髪色をしている。
化粧水と乳液をぬって、肌の保湿をする。
あとは、くちびるに保湿と発色力を高める美容液を塗っていたときだった。
「ガチャ」
「・・・・・。」
鏡越しに入ってきた人物と目が合う。
「え「きゃあーーーー!!!!!!」
ジョングク「うわ!マジでごめんっっ!!」
バタンッと勢いよく閉まった扉の向こうからジョングクの謝る声が聞こえる。
パンツ見られた!?てか下着姿見られた!!
恥ずかしすぎる~~~/////
真っ赤になって急いでショートパンツとTシャツを着る。
扉を開けて出てみると、離れた距離にジョングクさんが顔を赤くして立っていた。
ジョングク「お、おれ…「誰にもこのこと言わないで下さい!!てゆーか、何も見なかったことにしてーー!!」
そう言いながらひまりは走って自室に戻った。
よりにもよってジョングクさん!
明日どんな顔して会えばいいの~??
その夜は、なかなか眠れなかった。
お皿洗いはジョングクさんが担当しているらしいので、仕方なくお願いした。
自室に戻ってお風呂の準備をしながらゆっくり過ごす。
お風呂は、一応年上のお兄さんたちから順番に入っていくのがルールになっているらしい。
明日、やらないといけないことを考えているとドアをノックする音がした。
コンコン
ひまり「はーい」
ジミン「ひーちゃん、お風呂どーぞ。
ジョングクまだ皿拭いたり片付けしてるから。先に入っちゃいなよ。」
ひまり「あ、わかりました~」
ジミンさんはなんだかいつもニコニコ可愛らしい顔でお話しをされる人だ。
なんというか、第一印象だけど人懐っこい子犬みたい笑
いつの間にか、ひーちゃんって呼び名になってるしw
さてさて、念願の大きなお風呂!!
楽しみだなーっ(*゚▽゚*)♪
用意しておいた着替えを持ってお風呂場へ向かう。
脱衣所には大きな洗面台が1つあった。
ポニーテールにしていた髪の毛を解いて、化粧を落とす。
ついにお風呂とご対面!
曇りガラスになった扉をあけると、
ヒノキの壁に、床から壁の下半分までは茶色のタイルが敷き詰められていた。
お風呂は、一段上がった高さにあり
長方形ではなく四角い形をした、
なんというのだろう、、
スイートルームにでもありそうな大きさのお風呂があった。
(スイートルームなんて行ったことないけど笑
薔薇とか浮いてそうなイメージのw)
ひまり「わぁ」
思わず感嘆の声が出てしまった。
こんな贅沢なお風呂に毎日入れるなんて、、
夢のよう!!(*゚▽゚*)
嬉しくなって鼻唄を歌いながら、
身体を洗い流して、お湯に浸かる。
ひまり「ふぅ~~。」
きもちいぃーー!極楽ごくらく♡
今日1日でいろんなことがあったから、少し疲れたけど、今のこの状況には大満足だ。
明日は仕事探しと、部屋の家具とか必要な物を買い足しにいきたいなー。
からだもポカポカになり、これ以上浸かっているとのぼせてしまいそうだったので上がることにした。
ひまり「はぁー。きもちよかった。」
身体を拭き、お気に入りの淡いブルーのレースキャミソールを着る。
洗面台に立ち髪の毛をくしでとかしていく。
髪の長さはちょうど胸の位置くらいまであって乾かすのは少し大変だが、
綺麗にブラッシングしないとカールで髪が広がってしまうため、ひまりはいつも丁寧に髪をケアしていて、とてもきれいな髪の毛だった。
前髪は、眉毛が見えるか見えないかぐらいの長さでアッシュブラウンというのか、栗色の髪色をしている。
化粧水と乳液をぬって、肌の保湿をする。
あとは、くちびるに保湿と発色力を高める美容液を塗っていたときだった。
「ガチャ」
「・・・・・。」
鏡越しに入ってきた人物と目が合う。
「え「きゃあーーーー!!!!!!」
ジョングク「うわ!マジでごめんっっ!!」
バタンッと勢いよく閉まった扉の向こうからジョングクの謝る声が聞こえる。
パンツ見られた!?てか下着姿見られた!!
恥ずかしすぎる~~~/////
真っ赤になって急いでショートパンツとTシャツを着る。
扉を開けて出てみると、離れた距離にジョングクさんが顔を赤くして立っていた。
ジョングク「お、おれ…「誰にもこのこと言わないで下さい!!てゆーか、何も見なかったことにしてーー!!」
そう言いながらひまりは走って自室に戻った。
よりにもよってジョングクさん!
明日どんな顔して会えばいいの~??
その夜は、なかなか眠れなかった。
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