ハッピーシュガーソーダ


ソーダの泡みたいに一瞬で弾けて
花火の光のようにキラキラしている


一生に一度の夏が始まる


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新学期、少し遅れて転校してきた神原千秋は、金色の短髪と太陽みたいな笑顔を振りまく、裏表のない真っ直ぐな弓道部男子

「俺、恋愛対象は男だけなんや!」
そんな爆弾発言を初日にぶっ放した千秋に、
冷静沈着を装う手芸部の如月湊は
一瞬で心を撃ち抜かれてしまう

興味なんかないフリをしても、視線も声も仕草も、全部が気になって仕方ない

けれど千秋はそんな湊の心を知ってか知らずか、笑顔で距離を縮めてくる

学校案内、体育祭、プール開き、
そして夏祭り――

ソーダの泡みたいに弾ける青春の中で、
「好き」がこぼれ落ちる

真っ直ぐすぎて眩しくて
好きになるしかなかったんだ

これは、太陽みたいな転校生と、
ちょっと拗らせた手芸部男子の、
一生に一度のじれきゅん青春ラブストーリー

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