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君が君であるために僕ができること
小柄で体も弱く、人よりずっと声が小さい南田滉也。
周囲との関わりを避け、一人でいることを選んできた彼は、ある日突然、生徒会長に任命される。
そんな南田と共に学園を支えることになったのは、新風紀委員長の緒方伊織。
誰にも聞こえない南田の声を聞き取り、誰も気付かない想いを拾い上げる緒方は、少しずつ南田という存在を知っていく。
強がりで口が悪い。
けれど誰よりも優しくて、不器用な少年。
気付けば緒方にとって南田は、放っておけない特別な存在になっていた。
これは、一人で生きることに慣れてしまった少年と、そんな彼の隣に立つことを選んだ少年の物語。
『夜空に浮かぶあの月のように…』へと続く、二人の出会いと始まりの物語。
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文字数 2,591
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.25
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