コバルト短編賞『もう一歩』の作品小説一覧

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地球には16年周期で彗星が衝突する。 直系五十キロを超える彗星は人類を滅亡させるものだ。しかし、その悲劇は16年周期で誕生する人柱によって回避されていた。 そしてその人柱だったのが吉田篤史(よしだあつし)、16歳。 篤史は人柱として人類の命運を背負うが、一人の少女に出会ってしまう。 地球最後の日、迫るタイムリミットの中で篤史は決断する。 ずっと短編小説に苦手意識を持っていたんですが、それじゃあダメだと思って初めて一万字以内の小説を書きました。 嬉しいことにコバルト文庫の短編賞で『もう一歩の作品』に入れました! 苦手意識が克服できた心地です。嬉しい。 普段はBLで長編の『勇者のママは今日も魔王様と』というシリーズ小説を書いてます。よかったら読んでください!
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文字数 9,832 最終更新日 2022.12.17 登録日 2022.12.17
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